札幌4丁目プレイス「4PLA」、全15店舗決定！多彩なテナントで賑わう新商業施設

札幌市の中心部に登場する「札幌4丁目プレイス」は、2025年4月の竣工を予定しており、その中に位置する商業施設「4PLA」の全15店舗が先日発表されました。地上3階、および地下1階を含むこの施設は、地域住民や観光客にとって新たな交流の場となることが期待されています。開業日は地上1階が2025年4月25日、続いて地上2階と3階が8月7日、地下1階の「ODORiBA大通バル」は10月9日に予定されています。

「4PLA」のコンセプトは、「Sapporo 4th place ～自由な価値観・ライフスタイルを育む新しい活動の場へ～」。豊かな個性を持つテナントが集まるこの商業施設では、誰もが気軽に利用できる共用空間が提供され、実際には飲食やカフェ業態を中心にさまざまなショップが展開されます。

特に注目されるのは、2階に進出する「スターバックス（ティー＆カフェ）」で、北海道・東北エリアでは初めてとなる茶葉やボタニカルな素材を使ったティービバレッジを提供し、洗練された空間でティー体験を楽しむことができます。また、3階には、デザイナーズブランドのユーズドセレクトショップ「RAGTAG」が北海道に初上陸し、気軽におしゃれを楽しむ場所となるでしょう。

さらに、「oj珈琲×タニタカフェ」では、健康をテーマにしたコラボメニューの提供を行い、オフィスワーカーにも嬉しいヘルシーなランチやスイーツを楽しむことができます。こうした店舗の多様性は、訪れる人々にとって飽きることのない体験を提供することでしょう。

地下1階の「ODORiBA大通バル」は、昼飲み可能な新しいバルスタイルの飲食エリアとして、海鮮居酒屋や韓国料理、中華など多彩な食事オプションを用意しています。特に「シハチ鮮魚店」や「韓国牡蠣酒場ドンソク」では、各地の新鮮な食材を利用した料理が自慢です。

600以上のキャパシティを誇る共通席「オドリバ席」では、モバイルオーダーにより複数の店舗から料理を注文することができ、DJブースでの音楽やアートイベントも開催予定です。これにより、「4PLA」は単なる買い物の場ではなく、文化やアートを楽しむことができる交流の場となるでしょう。

全15店舗が揃うこの新しい商業施設は、札幌の魅力を発信し続ける場所として、地域経済の活性化にも寄与することが期待されています。多くの人々の訪問を促す「4PLA」のオープンは、まさに待ち望まれているプロジェクトです。イノベーティブな店舗構成と新しいライフスタイルの提案を持った「札幌4丁目プレイス」は、札幌の中心地で波紋を広げていくことでしょう。