松山大学と株式会社レデイ薬局の連携協定
2023年7月21日、松山大学と株式会社レデイ薬局は、地域社会、教育、文化の発展を目的とした連携協定を締結しました。この協定によって、両者は持つ知的資源や人的資源を効率的に活用し、地域の活性化に寄与していくことになります。
連携協定の目的
この協定は多岐にわたる活動を通じて、学術や教育、地域文化の振興と発展を図ることに焦点を当てています。具体的には、
1.
学術・教育・研究の振興
協定に基づき、学術的な研究プロジェクトの実施や教育の質の向上を目指します。
2.
地域文化の振興
地域の文化や歴史を反映したプログラムを共同で展開し、地域住民が参加できるイベントも企画します。
3.
人材交流
両者のスタッフや学生の交流を促進し、お互いのスキルや知識の向上を図ります。
4.
学内福利厚生の充実
学生や教職員の福利厚生を高める施策を共同で考え、実施します。
具体的な活動内容
現在、松山大学とレデイ薬局が予定している具体的な活動内容には以下のものがあります。
地域のニーズに適した新しい店舗のフォーマットを実際に試行し、データを収集分析する実証実験を行う予定です。
薬剤師を講師として招き、実践的な知識を学ぶ寄附講座を開講し、学生の学びを支援します。
マーケティングに関連したテーマで、双方の専門知識を活かした共同研究を展開し、実務に役立つ成果を目指します。
学生の職業観を育むための連携活動を実施し、地域経済に貢献できる人材の育成を行います。
今後の展望
レデイ薬局では、今回の協定を契機にさらに外部機関と連携していく方針です。地域経済や社会の発展に寄与し、新たな価値を創出していくために、持続可能な活動を目指しています。これにより、松山大学の学生や教職員、地域の皆様にとっても、より良い環境と機会を提供できることを期待しています。
地域住民にとっても、これらの取り組みが興味深いものとなり、より活気に満ちた地域社会が形成されていくことに寄与することが期待されています。