ソラシドエア、長崎線就航20周年を祝う感謝イベントを開催

2025年8月1日、株式会社ソラシドエアは長崎-東京（羽田）線の就航20周年を迎えました。この特別な日を記念して、長崎空港と羽田空港で感謝イベントを開催し、特製記念品を分配しました。長崎の銘菓「麻花兒（マファール）」や、波佐見焼で作られたオリジナルの航空安全お守りが搭乗客に配られました。

感謝の集いの様子

記念品やイベントの詳細

イベントの日、搭乗者には長崎の地域の魅力を感じていただくために、いくつかの記念品が用意されました。特に、長崎県波佐見町にある金屋神社から授与された特別な波佐見焼のお守りには、ソラシドエアのコーポレートカラーであるピスタチオグリーンで「航空安全」の祈願が施されています。

また、長崎県内の各市町村の観光パンフレットや、ソラシドエアのオリジナル商品も含まれました。これによって、地域の振興や交流をより深めることを目的としています。さらに、羽田空港では「つきまち長崎横丁」の割引チケットも配布され、長崎の食文化や観光の魅力を広める役割も果たしました。

感謝の集い

同日、波佐見町の「御堂舎」というビュッフェレストランで「感謝の集い」と題されたイベントが行われ、多くの関係者が集まりました。このイベントでは、ソラシドエア社長の山岐真作氏が当社の20年間の歴史と感謝の気持ちを述べ、地域との絆の重要性を強調しました。

「地元と共に歩み、つながりを創っていく」と題されたこの交歓会は、関係者間のコミュニケーション促進や地域振興の意義を再確認する場となりました。

御堂舎の魅力

「御堂舎」は、築100年の古民家をリノベーションしたビュッフェレストランです。地元の旬の食材を使った多彩な料理が楽しめるだけでなく、自家製窯で焼かれるピザやデザートも人気です。特に、地域に根差した食文化を体験できる場所として、訪れる人々に親しまれています。

営業時間は11:30から15:00まで、ラストオーダーは14:00です。日曜日は定休日なので、訪れる際は注意が必要です。長崎空港からは車で約40分の距離に位置し、アクセスも抜群です。