地球環境への理解を深める『JQA地球環境世界児童画コンテスト』展
2025年7月19日(土)から8月28日(木)まで、山梨県北杜市の八ヶ岳自然ふれあいセンターにおいて、「JQA地球環境世界児童画コンテスト優秀作品展」が開催されます。このコンテストは、1999年から毎年行われており、一般財団法人日本品質保証機構(JQA)と国際認証機関ネットワーク(IQNET)が主催し、UNICEF東京事務所の後援を受けています。
キッズアーティストのメッセージ
展示されるのは、地球環境に関する深い思いやメッセージが込められた優秀作品25点。これらの作品は、子どもたちが絵を通じて環境問題を考えるきっかけを与えています。例えば、ウクライナの11歳の子供が描いた作品は、その視点からの独自の環境メッセージが印象的です。この展示会では、次世代を担う子どもたちの創造力に触れるチャンスです。
展示会のホーム
会場となる八ヶ岳自然ふれあいセンターは、自然に囲まれた静かな環境に位置しています。実際のアクセス方法は、JR「清里」駅からタクシーで約5分、または中央自動車道「須玉I.C.」から車で約30分となっています。
展示会の詳細
- - 開催日程: 2025年7月19日(土)~8月28日(木)
- - 会場: 山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター(北杜市大泉町西井出石堂8240-1)
- - 入館料: 無料
- - 開館時間: 9:00~18:00(夏期は無休)
この展示会は、全国各地の美術館でも行われており、受賞作品は特に注目されています。コンテストの応募は、小学生・中学生を対象としており、第25回目を迎える今年のテーマは「地球の声をきいてみよう」です。世界72の国と地域から合計9,907点の作品が応募され、審査委員長を務めるのは著名な画家であり、日本芸術院会員でもある絹谷幸二氏です。
JQAとIQNETの役割
一般財団法人日本品質保証機構(JQA)は、1957年の設立以来、日本の製造業やサービス業の発展を支援しています。ISO認証など、さまざまな評価業務を行い、国内でも多くの信頼を集めています。また、国際認証機関ネットワーク(IQNET)は、世界34の審査登録機関が提携した国際的なネットワークであり、JQAは日本の唯一のメンバーとして活動しています。彼らの協力によって、展覧会は国際的な視野で展開されているのです。
このイベントを通じて、子どもたちのメッセージを通じて、私たち自身の環境への意識を高めることが期待されています。ぜひ、足を運んでその作品を直接体験してください。