リモートワークをサポートする「リモートHQ」の受賞
2023年11月8日、株式会社HQが提供するリモートワーク環境整備プラットフォーム「リモートHQ」が、第25回記念テレワーク推進賞の「普及貢献/ビジネス創出部門」において奨励賞を受賞したことが発表されました。
「リモートHQ」とは
「リモートHQ」は、企業がリモートワークに参加する社員一人一人に最適な作業環境を提供することを目的としたサービスです。このプラットフォームでは、社員が自律的に必要な家具や備品を選び、それを快適に利用できるように支援します。
提供されるアイテムは、デスクやチェアからモニター、ウェブカメラなどリモートワークに欠かせない備品、さらには心身の健康をサポートするフィットネス機器やリフレッシュ家電まで多岐にわたります。全体で1,000点を超える商品から、各企業の設定した予算に応じて最適なものを選ぶことが可能です。レンタル形式での利用ができ、必要に応じて返却・追加・交換が行えます。
税制メリットとコスト削減
「リモートHQ」での利用は、社員にとっても雇用主にとっても税制上のメリットを生み出すことができます。在宅勤務手当を「リモートHQ」のサービスに切り替えることで、双方の税負担や会社のコストを軽減するとともに、生産性向上にも寄与します。
豊富な商品ラインナップ
リモートワークを最適化するための1,000点以上のアイテムが用意されており、観葉植物から高機能チェアまで、個々の環境や趣味に合った商品を選ぶことができます。このように多様なニーズに応える商品ラインナップが整えられている点が、「リモートHQ」の特徴です。
サポート体制
「リモートHQ」では、社員からの対応はすべてアウトソースされています。アイテムの選択に迷ってしまった場合でも、専任のコンシェルジュが個別に相談を受け付けており、注文や発送、返却までをサポートしています。
コストパフォーマンス
利用料は基本無料で、必要な費用は商品の実費のみと非常にリーズナブル。リユース品の活用により、通常では高額な商品でも月額1,000円から2,000円ほどで利用できるため、コストパフォーマンスは高く設定されています。
テレワーク推進賞の意義
一般社団法人日本テレワーク協会が主催するこの賞は、ICT技術を活用した柔軟な働き方を推進するための活動を認定するもので、今年で25回目を迎えます。今年度のテーマは「人とデジタルのコラボで多様な働き方ってありかも!」となっており、多くの企業がエントリーしました。「リモートHQ」の受賞は、テレワークの普及に向けた企業の取り組みが評価された形です。
株式会社HQのビジョン
株式会社HQは「福利厚生をコストから投資へ」というビジョンを掲げており、2021年に設立されました。今後もリモートワーク支援の拡充に加え、次世代型福利厚生プラットフォームの開発を進めています。多様な働き方を支える社会システムの構築に挑み続けている株式会社HQの今後に期待が寄せられています。
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詳細は【公式サイト】(https://hq-hq.co.jp/)をご覧ください。