自動運転技術の民主化を目指す株式会社ティアフォーは、自社開発の車載カメラ「C1カメラ」と「C2カメラ」、そして「GMSL2-USB3.0変換器」のAmazonでの販売を開始しました。これにより、従来の代理店販売に加え、世界最大級のECサイトを通じてより多くのお客様に製品を提供することが可能になります。
ティアフォーの車載カメラがAmazonで買えるように
ティアフォーは、自動運転技術の普及を促進するため、自社製品の販売チャネルを拡大。世界中の開発者が、より手軽にティアフォーの車載カメラを入手できるようになりました。Amazonの海外配送サービスを利用することで、世界65ヶ国・地域に製品を届けることが可能となり、自動運転技術のグローバルな普及を加速させることが期待されています。
C1カメラとC2カメラ、そしてGMSL2-USB3.0変換器
ティアフォーの車載カメラ「C1カメラ」は、120dB相当のダイナミックレンジと高い接続性を備えており、自動運転や運転支援の領域だけでなく、自律移動ロボットや警備・監視など、幅広い用途で活用されています。国内外100以上の企業で導入されており、その性能の高さが証明されています。
「C2カメラ」は、「C1カメラ」の上位機種で、5.4メガピクセルの高解像度が特徴。遠距離の物体認識や信号認識に優れており、より高度な自動運転システムの開発に貢献します。
「GMSL2-USB3.0変換器」は、C1カメラとC2カメラを一般のウェブカメラと同様にUSB接続で利用できるようにする変換器です。様々なコンピューター環境での開発をサポートし、開発者の利便性を向上させます。
Amazonでの販売価格
各製品の販売価格は以下の通りです。
C1カメラ:132,000円(税込)
C2カメラ:165,000円(税込)
* GMSL2-USB3.0変換器:66,000円(税込)
現在、C1カメラまたはC2カメラとGMSL2-USB3.0変換器を同時に購入すると、カメラ1台あたりGMSL2-USB3.0変換器が半額になるキャンペーンを実施中です。この機会に、ティアフォーの車載カメラを手に入れて、自動運転技術の開発に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ティアフォーについて
ティアフォーは、「自動運転の民主化」をビジョンに掲げ、世界初のオープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発を主導するディープテック企業です。自動運転システムの社会実装を推進しており、「Autoware」を活用したソフトウェアプラットフォームを自社製品として提供しています。これらの製品を基盤に市場の需要に対応したソリューションを展開し、世界各地のパートナーと協力して自動運転システムの可能性を拡大することで、より良い社会の実現を目指しています。
ティアフォーの車載カメラは、自動運転技術の開発を加速させる重要な要素の一つです。Amazonでの販売開始により、より多くの開発者がティアフォーの技術に触れる機会が増え、自動運転技術の普及がさらに進むことが期待されます。