災害時の電力供給
2026-06-08 11:23:58

日本蓄電池と玉名市が連携、災害時の電力供給を強化

日本蓄電池と玉名市が連携、災害時の電力供給を強化



日本蓄電池株式会社(本社:東京都千代田区)は、令和8年6月3日に熊本県玉名市と株式会社リミックスポイント(本社:東京都港区)と共に、災害時応援協定を締結しました。この状況は、地域の災害対応能力を高めるとともに、市民サービスの継続を目指しています。

協定の目的と内容


この協定の主な目的は、災害発生時において、電力供給を支援する仕組みを構築し、地域防災体制の強化を図ることです。具体的には、玉名市内に設置される系統用蓄電所を非常時に活用し、地域に必要な電力を供給します。この蓄電方式は、特に太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーを利用する際に、その利便性を発揮します。

系統用蓄電池の特徴


系統用蓄電池は、再生可能エネルギーの有効活用や需給バランスの維持に寄与するために作られた大規模な蓄電設備であり、これにより電力の余剰時に充電を行い、必要に応じて放電することが可能です。特に、出力変動が大きい発電所の運用を安定させる重要な役割を担います。

災害時における活用方法


災害時には、この系統用蓄電所に設置された外部コンセントから、必要に応じて蓄えられた電力を供給することができます。これにより、ポータブルバッテリーの充電や、スマートフォン、ノートパソコンなど、情報収集や連絡手段を支えるために必要な機器の電源として利用可能です。

具体的には、自宅の電力供給が途絶えた場合でも、施設で蓄電された電力により、2人世帯が72時間で必要とする約17kWhを供給できる見込みがあります。計画されている蓄電所の容量は約8MWh(8,146kWh)に達し、これにより470世帯分の電力供給が可能です。

日本蓄電池の取り組み


日本蓄電池株式会社は、系統用蓄電池の普及を通じて、持続可能なエネルギー社会の実現を目指しています。主な事業内容は、蓄電所の構築、運用・メンテナンス、市場の創設によって、安定した電力供給をサポートすることです。また、これに関連する新しい市場の創出を目指し、エネルギーの安定供給に貢献する取り組みを進めています。

このような取り組みの重要性はますます増してきており、再生可能エネルギーの活用を進めることで、エネルギー供給の持続可能性を高め、2050年に向けたカーボンニュートラルの実現にも寄与しています。

まとめ


この協定の締結は、玉名市の防災力を向上させるだけでなく、災害時の迅速かつ効率的な電力供給を可能にします。日本蓄電池株式会社とリミックスポイントの連携により、今後も地域防災の強化に向けた取り組みが進むことが期待されます。

地域のニーズに応じた電力供給の仕組みは、災害の影響を最小限に抑えるための重要な対策です。この協定が果たす役割は、ただ単に電力供給にとどまらず、地域社会全体の安心・安全にも大きく寄与することになるでしょう。


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会社情報

会社名
日本蓄電池株式会社
住所
東京都千代田区霞が関3-2-5霞が関ビルディング13階
電話番号
03-6550-9797

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