群馬で高校生AI大会
2024-08-13 13:25:43

群馬県初の高校生AI選手権、JINSとめぶくグラウンドが協賛

群馬県初の高校生AI選手権、全国大会への道



群馬県前橋市で、全国初となる高校生を対象としたAI選手権「シンギュラリティバトルクエスト2024」が開催されることが決定しました。この大会は、群馬県教育委員会が後援し、一般社団法人未来キッズコンテンツ総合研究所が運営します。特に注目されるのは、地元の企業である株式会社ジンズホールディングス(以下、JINS)とめぶくグラウンド株式会社の地区協賛が決定した点です。

地元企業の協賛が地域を支える



JINSは群馬県前橋市に創業し、「Magnify Life」を掲げて人々の生活を豊かにするための活動を行っています。彼らは学生のサポートに注力しており、先端テクノロジーを用いて顧客体験を向上させる取り組みを進めています。一方で、めぶくグラウンド株式会社は、前橋市と官民共創の新会社として、デジタルグリーンシティの実現に向けた支援を行っており、信頼性の高い市民サービスを提供するために活動しています。両社の協賛によって、地域の高校生たちに新たな挑戦の場が提供されるのです。

AI選手権の魅力と意義



「シンギュラリティバトルクエスト」は、さまざまなコンピュータ関連の部活に所属する高校生が参加し、AIやICTの知識を深めるための総合競技大会です。8種目にわたり、全国の優勝を目指し、チームワークや創造力が試されます。この大会は、2019年に始まり、今年で6回目を迎えます。

また、AIやICTに関する教育が進む中で、日本の高校生にこれらの技術に関する学びの場を提供する意義は大きいものです。世界の多くの国々がAI教育を進める中、日本はまだ遅れを取っているとの声もあり、このような大会がその流れを変える一助となることが期待されています。

記念すべき初回大会の開催



群馬県大会は、9月15日(日)に行われる予定で、予備日は翌日の9月14日となる予定です。地区協賛として、JINSとめぶくグラウンドが名を連ね、地域の学生たちをサポートします。また、JINSは全国大会への協賛も決定しており、地元と全国のダブルサポートを行う初の試みとなります。

学生たちへのメッセージ



大会の開催に際し、JINSの代表取締役社長、田中亮氏は「意志あるクリエーティブな仕事を通じて、世界にJINSを広めたい。そして、日本の未来を担う高校生たちの挑戦を応援したい」と語っています。さらに、学生たちが健康的な睡眠環境を整えるためのブルーライトカットメガネも大会の協賛賞品として用意されています。

一方、めぶくグラウンドの代表取締役社長、木暮正樹氏も、前橋市内の高校生同士の意見交換を通じて、地域の未来を築くための活動に取り組んでいます。「今回は、ITエンジニアを目指す高校生の成長を手助けできればと思っています」と、期待を寄せています。

結びに



この「シンギュラリティバトルクエスト2024」は、高校生たちにとってAIやICTのスキルを競い合い、成長する貴重な機会となるでしょう。地域社会の支援のもと、若い才能たちが集まって新たな挑戦を行い、将来的なキャリアへとつなげていくことを期待しています。


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会社情報

会社名
一般社団法人未来キッズコンテンツ総合研究所
住所
東京都港区虎ノ門4-3-20神谷町MTビル14F
電話番号
03-5404-3479

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