コインパレスが参加した日英協会 年次晩餐会
最近、オークラ東京で開催された日英協会の年次晩餐会に、イギリス造幣局ロイヤルミントの代理店であるコインパレスが出席しました。毎年この晩餐会は格式高い催しとして知られており、今年も多くの著名人が集まりました。具体的には、名誉総裁の彬子女王殿下、駐日英国大使のジュリア・ロングボトム氏、ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授などが出席し、約260名のゲストが会場を華やかに彩りました。
桜マーク入りブリタニアコイン
コインパレスは今回、日英の友好を象徴する「桜マーク入りブリタニアコイン」を提供しました。このコインはロイヤルミントが特別に発行したもので、日本国内の限定商品として販売されています。それに加え、毎年恒例のラッフルでは、参加者3名にこのコインを贈呈することとなり、彬子女王殿下もくじ引きに参加していただき、運の良い当選者も生まれました。
桜マーク入りブリタニアコインは、世界的に人気の高い地金型コインの一つです。この特別なデザインは長い歴史を誇る日本と英国の友好関係を記念しており、多くのコレクターにとって心惹かれるアイテムとなっています。
当日の会場では、コインパレスが提供したブリタニアコインの全ラインナップも展示され、多くの参加者が興味を持って見入っていました。これは、会を盛り上げる大きな要素となりました。
山中伸弥教授のスピーチ
晩餐会で特に印象深かったのは、山中伸弥教授のスピーチです。ノーベル賞を受賞した教授は、英語でスピーチを行い、自身の科学者としての道のりや幹細胞研究の可能性について熱く語りました。若き日の経験を交えて、多くの患者の人生を改善するために尽力したいという熱い思いを聞き、聴衆からは深い感銘が寄せられました。
日英協会とは
一般社団法人日英協会は、1908年に設立され、日本と英国の交流を促進する非常に重要な団体です。
約1,700名の会員と、日英両国に約70社の法人会員が加盟し、名誉総裁には彬子女王殿下、会長には駐日英国大使のジュリア・ロングボトム氏が就任しています。日英協会は文化的な交流を深めるために、講演会や晩餐会、文化行事など様々なイベントを開催しています。
株式会社コインパレス
コインパレスはロイヤルミントの公式代理店として、英国コインの販売を行い、高い品質を求める顧客にご支持いただいております。認定ディーラーとして、公式のコインを取り扱い、独自のショールームを神戸に構えています。私たちの業務は、コインの売買だけでなく、オークションの代行や出版事業、セミナー活動など多岐にわたります。
今後もコインパレスは、コインの魅力を多くの方に知っていただくために、様々な活動を行ってまいります。その様子は公式SNSやオンラインショップからも発信されています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。