未来を共創する連携
2025-07-17 10:48:15

さとのば大学と立花学園高校、初の連携協定を締結し未来を共創!

さとのば大学と立花学園高校が初の連携協定を締結



神奈川県内の高校として初めて、地域を旅する大学「さとのば大学」と立花学園高等学校の間で連携協定が結ばれました。これにより、さとのば大学は新たな高大連携コミュニティを通じて、学校の垣根を超えた未来共創人材の育成を目指しています。

さとのば大学の高大連携コミュニティ


さとのば大学では、単なる高校との個別連携にとどまらず、教育に関連する団体や教育者が集まる「高大連携コミュニティ」を設立しました。このコミュニティでは、教育現場での新しい学びづくりに挑戦するメンバーが集まり、お互いの葛藤や壁を共有しながら進歩を目指しています。自身の成長に加え、中高生や他の学校とのつながりを深める越境学習の場も提供し、共に学ぶことを通じて、地域社会への貢献を強化しています。

具体的な取り組み


この連携では以下のような施策が展開されます。
  • - 指定校・団体推薦制度の設定:連携する学校間で推薦制度を設け、学生のキャリア形成を支援します。
  • - オンラインミーティングの実施:学校や教員間のつながりを深めるためのプラットフォームを提供します。
  • - キャリア講演・授業:進路に関する講義を行い、学生の知識を広げます。
  • - 地域留学プログラム:Learning Journeyとして地域の魅力を学ぶプログラムを実施します。

こうしたプログラムは、地域に根ざした教育を重視し、学生の成長をサポートすることを目的としています。

立花学園高等学校について


立花学園高等学校は、神奈川県足柄上郡松田町に位置し、「誠実」「実践」「奉仕」を校訓に掲げ、「伸ばすを大切にする学校」を教育理念としています。生徒数は約1,200名で構成され、特進、進学、総進の三つのコースがあります。彼らは2024年4月に「松田町盛り上げ隊」を発足し、地域イベントや観光振興に積極的に参加します。さらに、松田町と協力関係を結んでおり、地域貢献と実践的な学びを通して、学生の主体性を引き出すことを目指しています。

さとのば大学の使命


さとのば大学は、地域に住む人々と共にテーマを設定し、プロジェクト学習を通じて地域資源を活用した課題解決に取り組む市民大学です。その特色ある教育法は、学びを多様にすることを目的としています。また、今後4年制プログラム、ギャップイヤーコース、オンライン講義など、多様な学びの提供を行い、地域の未来を創造する人材の育成に力を入れています。

まとめ


さとのば大学と立花学園高等学校の連携は、新たな時代の教育の在り方を示しています。学校の枠を超えた協力によって、学生は地域の役割を理解し、未来への道を切り開く力を養っていくことでしょう。今後の取り組みから目が離せません。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社アスノオト
住所
東京都千代田区神田錦町3-21ちよだプラットフォームスクエア
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。