カンボジアの野生蜂蜜展「覚醒」—ハニーハンター緒方ポニィの新作とは

カンボジアの豊かな自然から採取された野生蜂蜜をテーマにしたエキシビション「覚醒」が、東京の六本木にあるWEIN HOUSEで開催されます。このイベントは、2021年3月4日から7日の4日間にわたり、様々なプログラムが用意されています。

このエキシビションの目玉は、新しい蜂蜜のラインナップである「CBDケイヴ369」の発表です。濃厚な風味を持つ「クメールラビットハニー」は、カンボジアのジャングルで採取された生蜜を使い、通常の養蜂では味わえない深みを持ちます。この蜂蜜は、27種類のミネラルや22種類のアミノ酸、80種類の酵素を含む150以上の成分により構成されており、健康に良いとされています。このような成分が豊富なことから、AGAや疲労回復に効果が期待されるため、最近では多くの人から注目を集めています。

また、展示会では「ケイブ2013」として知られる、渓谷の崖で7年以上熟成された蜂蜜も紹介されます。この蜂蜜は、特に深い琥珀色をしており、甘さとコクが特徴です。来場者はこれらの蜂蜜を実際にテイスティングすることができ、新しい製品の予約も受け付けられます。

このイベントは、様々なアーティストとのコラボレーション作品も展示される点が魅力的です。ガラス作家のイイノナホ氏や、中村人形の四代目人形師中村弘峰氏など、各方面で実績を残しているクリエイターが参加します。彼らが手がけた作品は、ジャンルを超えた独自の視点で表現され、特に「クメールラビットハニー」のブランドイメージを豊かに演出しています。

具体的には、中村氏の「クメールラビット人形」やイイノ氏の「妖精蜂蜜ボトル」といった秀逸な作品が展示販売される予定です。さらに、フラワーコラボレーターのDAISUKE SHIMURA氏、3Dサウンドデザイナーのkatsuyuki seto氏も参加しており、それぞれのインスピレーションによって新たな作品が生み出されています。

ただし、多くの方が来場されることが予想されるため、新型コロナウイルス対策として、入場時にはマスクの着用とアルコール除菌が必須となります。また、体調に不安がある方は来場を控えるようご協力をお願いします。来場者が多い場合は外でお待ちいただくこともあるため、余裕を持ってお越しいただくことをお勧めします。

このエキシビションは、カンボジアの自然の恵みを感じながら、アートと味覚を同時に楽しめる貴重な機会です。特に、国際的な文化交流を感じながら、特別な蜂蜜の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。新たな発見と体験が待っています。