エフピコとイズミの取り組み
2024-12-09 14:26:13

エフピコとイズミが地域の小学校で環境教育を実施!リサイクルと食品ロス削減を学ぶ

エフピコとイズミが行橋南小学校で環境教育を実施



2023年10月29日、株式会社エフピコと株式会社イズミは、福岡県行橋市にある行橋南小学校で初めての出前授業を実施しました。この授業は、地域の小学生に向けたもので、約120名の4、5年生が参加しました。エフピコの講義では、食品トレーやペットボトルのリサイクルについて学び、イズミからは、ゆめタウンやゆめマートで行われている食品ロス削減活動について詳しい説明がありました。

子どもたちに学びを提供



この出前授業の目的は、子どもたちにリサイクルや食品ロスの重要性を理解してもらうことです。参加した生徒たちは、日常生活で身近な食品トレーやペットボトルが、どのようにリサイクルされているのかを学びました。特に、「ストアtoストアの水平リサイクル」や「食品ロス」というテーマについての意識が高まったことが、今後の持続可能な社会の形成に寄与すると期待されています。

ストアtoストアのリサイクル活動



ストアtoストアの水平リサイクルとは、店舗で販売された食品トレーやペットボトルをその店舗で回収し、再生された製品を再び同じ店舗で使用する取り組みです。これにより、地域内での資源循環が促進され、環境への負荷も軽減されることが狙われています。この取り組みは、エフピコとイズミの共同プロジェクトとして進められており、今後さらに拡大していく予定です。

「脱プラ」から「活プラ」へ



イズミは、単なる「脱プラ」ではなく、プラスチックを賢く活用する「活プラ」へと移行しています。具体的には、ふたつの取り組みを進めています。
1. トレーtoトレー: 使用済みの食品トレーを回収し、新たな食品トレーを作成します。
2. ボトルto透明容器: 使用済みペットボトルを集めて、新しい食品容器を生産します。

これらの取り組みは、持続可能な未来に向けた大きな一歩として位置づけられています。今後もイズミは、消費者が意識的にリサイクル活動に参加できるよう、幅広いキャンペーンや教育活動を展開していく考えです。

環境保護に向けての未来



エフピコも、リサイクルや環境負荷の低い容器の開発を通じて、環境保護に積極的に取り組んでいます。1962年設立以来、食品容器の分野で国内最大手として知られるエフピコは、地上資源の循環を促進し、CO2排出量の削減を目指しています。
今回の出前授業は、地域社会との連携を深め、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた意識を高めるきっかけとなりました。子どもたちが学んだ知識を生活に生かし、未来の環境を守る力となることを期待しています。

このように、エフピコとイズミによる教育活動は、地元の子どもたちに環境問題への理解を促す重要な取り組みであり、今後の発展が注目されます。


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会社情報

会社名
株式会社エフピコ
住所
東京都新宿区西新宿6-8-1新宿オークタワー(総合受付36階)
電話番号
03-5320-0717

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