京都おぶや 京都駅店がリニューアルオープン!
2022年8月31日、京都市内の玄関口である京都駅で「京都おぶや 京都駅店」が新たにオープンしました。こちらのお店は、2020年に開店した「錦おぶや」が移転し、より多くの人に京だし茶漬けの魅力を伝えたいという願いから誕生しました。
魚屋の歴史が息づく京だし茶漬け専門店
「京都おぶや」は、創業90年以上の歴史を持つ魚屋が運営する京だし茶漬けのお店です。魚屋の経験を生かした、吟味された新鮮な魚介と自家製だしを使ったメニューを提供しています。特に、京だし茶漬けに使われる「おぶ漬け米」は、全国各地で選び抜かれた国産米を使用し、特別な炊き方で仕上げています。
一新されたブランドロゴと特製メニュー
リニューアルに伴い、ブランドロゴも改められました。新しいロゴでは、魚とだしが一体化した表現がなされており、より深い味わいを感じられる印象に仕上がっています。また、リニューアルオープンを記念し、「おぶやのひつまぶし」が期間限定メニューとして登場しました。この特別メニューは国産うなぎと自家製だしが織りなす絶品の一品です。
美味しさを引き立てるこだわりの食材
1. だし茶漬け専用ごはん「おぶ漬け米」
京都の老舗米問屋から取り寄せた国産米を使用し、昆布で炊き上げた「おぶ漬け米」は、粘り気が少なくあっさりとした口当たりが特徴です。このごはんが自家製のあっさりしただしと絶妙に絡み、最高の組み合わせを楽しめます。
2. おぶや特製けずり節
薄く削られた鰹節、鮪節、さば節のブレンドは、様々な旨味の変化を楽しむことができます。「おぶや特製けずり節」をトッピングすると、風味がさらに増し、ラーメンのような深い味わいが楽しめます。
3. 自家製だし
あっさりとした味わいの自家製だしは、京だし茶漬けにぴったりです。具材の味を引き立てるために、鰹と昆布を基本に作られています。そのままでも十分に美味しく、具材との相性も抜群です。
一食で三通り楽しむ茶漬けの魅力
「京都おぶや」には、だし茶漬けの楽しみ方が多彩です。まずはそのままの「おぶ漬け米」に自家製だしをかけて、そのシンプルさを楽しむことができます。次に、具材と共に崩して味わった後、特製けずり節をトッピングし、さらに濃厚な味わいに仕上げます。これにより、同じ一品の中で多様な味わいの違いを感じることができます。
店舗情報とアクセス
「京都おぶや 京都駅店」へ訪れる際は、京都市下京区のジェイアール京都伊勢丹のレストラン街に位置しています。善哉の地元・京都の味を気軽に体験できますので、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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営業時間: 11:00~22:00(L.O. 21:15)
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定休日: 不定休
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Webサイト:
京都おぶや公式サイト
「京都おぶや 京都駅店」は、京都のお茶漬けを一年中楽しめるカジュアルなスポット。一度訪れて、その味わい深さを体験してみてください。