北海道南西沖地震に関するパネル展が東京で開催
東京臨海広域防災公園内の「そなエリア東京」では、2020年6月30日(火)から7月26日(日)にかけて、「北海道南西沖地震―奥尻島を襲った大津波―」というテーマのパネル展が開催されます。
この展示は、1993年7月12日に発生した北海道南西沖地震を取り上げており、特に奥尻島への大津波による影響に焦点を当てています。この地震は、マグニチュード7.8という規模で、震源が近かった奥尻島では地震発生から間もなくして津波が襲い、合計198人の死者・行方不明者を出しました。この悲劇的な出来事に対する備えと復興の姿を、展示を通じて伝えていきます。
展覧会の内容
展覧会では、北海道南西沖地震の詳細や、復興の道のりを語り部の話と共に、わかりやすいイラストを用いて説明します。さらに、津波を体験した三浦浩氏が制作した紙芝居「『あの坂へいそげ』」や絵本「『いのちのやくそく』」も館内で放映され、来場者はその感想を手紙に書いて体験者に送ることもできます。
開催概要
- - 期間:令和8年6月30日(火)~7月26日(日)
- - 場所:東京臨海広域防災公園 そなエリア東京
- - 開館時間:9:30~17:00(最終入場は16:30)
- - 休館日:7月6日、13日、14日、21日(いずれも月曜日)
- - 入場料:無料
- - 主催:東京臨海広域防災公園管理センター
- - 協力:NIPPON防災資産サポートセンター(一般財団法人国土技術研究センター)
- - 後援:北海道奥尻町
東京臨海広域防災公園とは
東京臨海広域防災公園は、首都圏での大規模地震などの災害時に、国や地方自治体が現地対策本部を設置する重要な場所です。また、公園内では防災訓練やさまざまなイベントが行われています。
アクセス情報
公園へのアクセスは非常に便利で、東京臨海高速鉄道りんかい線の「国際展示場」駅から徒歩4分、ゆりかもめの「有明」駅から徒歩2分の距離です。また、都営バスも利用可能で、周辺にはコインパーキングもあります。ただし、公園内には駐車場はありませんので、公共交通機関の利用をお勧めします。
まとめ
このパネル展はただの展示に留まらず、過去の教訓を学び、未来に生かすための場となっています。震災の記憶を振り返り、共に考える機会を持つことが大切です。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。