TriOrbが全面リニューアルしたコーポレートサイト
株式会社TriOrb(本社:福岡県北九州市)は、2026年5月29日にコーポレートサイトを新たにリニューアルしました。本サイトでは、同社が開発した独自の全方向移動プラットフォーム「TriOrb BASE」がいかに次世代産業の基盤を形成しているかをわかりやすく伝えることを目指しています。
リニューアルの背景と目的
TriOrbは、「移動プラットフォームで、次世代産業の基盤をつくる」という強いミッションを持っています。このビジョンに基づき、球駆動式の全方向移動技術を社会に実装するため、事業を展開してきました。特に製造業を中心に、多くの大手企業への導入が進み、今ではグローバル展開に向けた準備が整いました。2026年には米国ミシガン州デトロイトに法人を設立し、東京にも新たな拠点を開設するなど、事業の拡大に取り組んでいます。
従来のコーポレートサイトは、企業の基本情報中心の構成でした。しかし、事業の多様化と急速な成長を受けて、TriOrbの解決策や価値をより具体的に示す必要性が高まりました。リニューアルされたサイトでは、製造現場での課題を起点にしたソリューションを明確に整理し、独自技術の特長と導入メリットがひと目でわかる情報設計へと進化しています。
リニューアルの3つのポイント
1. ソリューションの体系的再構成
新しいサイトでは、TriOrb BASEが提供する価値を3つの主要なソリューションに整理しました。
- - 自動搬送の実現: 狭い通路や段差のある床でも、改修なしで自動搬送が可能な技術を採用。グレーチングやレール溝といった複雑な環境にも対応し、ミリ単位の高精度な走行ができます。
- - 重量物搬送の自動化: 複数台のAMR(自律移動ロボット)による協調搬送で、従来のクレーンやリフトを代替。長尺物や重量物の搬送を自動化し、工場内の物流効率を劇的に向上させます。
- - 移動するアームロボットの実現: これまで固定で使用されていたアームロボットが全方向に移動できる「移動するアーム」として進化。高精度でのワーク供給が可能です。
各ソリューションページでは、自動車、電子デバイス、化学、半導体産業向けの具体的なユースケースや導入プロセスが詳述され、閲覧者に導入のイメージを具体的に伝えます。
2. 球駆動技術の魅力を引き出すデザイン
新サイトのデザインは、「360°Mobility, 180°Change」をキーメッセージに、球駆動技術を基にした全方向移動の可能性を視覚的に表現。これにより、製品や技術の魅力を直感的に伝えられるようになりました。
3. 事業の透明性を強化
会社のビジョン、ミッションや資金調達状況、グローバル拠点(北九州、東京、米国デトロイト)など、事業の「現在地」を公開することで、信頼性の向上を図っています。
経営理念と今後の展望
TriOrbは、2023年2月に創業され、九州工業大学発のスタートアップとして注目を集めています。独自の球駆動式全方向移動機構「TriOrb BASE」を基に、製造ラインの柔軟性を高めるための自動化を進め、DXを支えるフレキシブルな生産ラインの実現を目指しています。今後とも業界のニーズに応じた革新的なソリューションを提供し続けます。
より詳しい情報や最新のアップデートは
TriOrbの公式サイトを訪れてご確認ください。