浜学園グループ、受注業務を大幅に効率化
教育関連企業である浜学園グループの一員、株式会社ハマ・スマイル社がECプラットフォーム「W2 Commerce」を導入し、法人間取引の受注業務を効率化しました。これにより、これまでのFAXや手入力に依存した業務の負担が大幅に軽減され、月に20時間もの業務が削減されました。
受注業務の負荷と課題
浜学園グループは1959年に設立され、学習塾「浜学園」を中心に幼児教室用の教材や学具の企画から販売管理を行っています。このたびの導入前は、200〜300種類の商品を管理し、取引先もおよそ30教室に増えてきたため、受注業務の負担が年々増していました。
特に受注処理は属人化しており、非効率な方法で行われていたため、繁忙期には出荷の遅延が発生したり、価格管理がアナログであったために情報伝達のコストがかさむなどの問題が多く見られました。これらの課題を解決するために、W2 Commerceが選ばれました。
W2 Commerceの導入効果
W2 Commerceでは、取引先ごとに異なる価格管理や請求書発行、受注ワークフローなど、BtoBに特有の要件を標準機能でカバー。個別開発を行うことなく、効率的なシステム構築が実現しました。
このプラットフォームの導入により、受注入力業務がゼロになり、ダブルチェックの手間も半減。受注から請求までを一元管理することが可能になりました。また、商品マスタで設定された価格は、EC上で即時反映される仕組みが整備され、従来の紙や電話を用いた価格改定案内が不要になり、取引先からの問い合わせも大幅に減少しました。
操作性の向上と誤発注防止
W2 Commerceのブランド機能により、教室専用の商材と一般向け商材の切り分けができ、教室側も混乱なく移行できるように工夫されました。また、商品画像を見ながら直感的に選べる機能が追加され、発注時の誤発注リスクが減少しました。 発注担当者からは、消耗品の「ついで買い」による新たな販売機会も創出されているとの声が寄せられています。
今後の展望
W2 Commerceの導入により受注業務の効率化が進んだハマ・スマイル社では、今後さらにBtoB販路の拡大を目指しています。特に営業担当がアクセスできなかった外部の保育園や幼稚園向けの販路開拓や、一般向け新商材のリリースに注力する計画です。また、LINEやSNSを利用したクーポン施策も検討され、顧客との新たな接点を増やす方針です。
会社概要
このように、ハマ・スマイル社は教育事業を昇華させ、新たなEC事業の構築を進めています。同社は高い教育実績を誇り、1959年に設立された浜学園グループの一部として、幼児教育やオンライン教育に力を入れており、今後も革新的な対応を続けていくことが期待されます。
浜学園グループは長年にわたり、日本の教育界で重要な役割を果たしてきましたが、今回の取り組みはその歴史に新たなページを加えるものと言えるでしょう。