湘南シークレット花火
2020-08-12 12:00:04
湘南で開催されるシークレット花火、オンライン観覧の特設サイトがオープン!
シークレット花火が湘南エリアで打ち上げ
来る夏、湘南エリアで特別なシークレット花火が打ち上げられます。この花火イベントは、実施日と場所が公開されないというユニークなスタイル。混雑を避けるための試みで、視聴者は特設サイトを通じて世界中どこからでも花火の迫力を体感できます。
この花火大会はオンラインライブ配信され、特別ゲストMCとして南隼人さんが実況解説を担当。彼の声と共に花火を楽しむことで、視聴者は臨場感あふれる体験をすることができます。また、ライブ配信後には編集された花火の映像を見ることができ、来夏まで楽しむことも可能です。
視聴者が参加できるメッセージ企画
新型コロナウイルスの影響で多くの夏のイベントが中止された中で、湘南の花火大会は参加型の新しい楽しみ方を提供します。視聴者はTwitterやInstagramで「#来夏へむけて」や「#うっぷん鎮魂花火」といったハッシュタグをつけて投稿することで、自分のメッセージを特設サイトに表示させることができます。当日は投稿されたメッセージの中から選ばれたものが花火と共に紹介され、心のモヤモヤを浄化する機会が提供されます。
さらに、メッセージが採用された人には、来夏を楽しむための「海の家利用券」がプレゼントされるそうです。このように、視聴者参加型の企画を通じて、多くの人が共に夏の風物詩を楽しむことを目的としています。
イベント詳細
この花火イベント「夏のうっぷん鎮魂花火in湘南」は、今夏に実施されますが、日程と時間は混雑を避けるために開催直前に特設サイトで発表されるとのこと。実施場所は湘南エリアの複数当地です。主催と企画制作は由比ガ浜茶亭組合が行い、特設サイトの制作は面白法人カヤックが手がけています。
この由比ガ浜茶亭組合は、明治時代から続く由比ガ浜海水浴場の24軒の海の家を統括しており、毎年多くの観光客で賑わいます。また、2016年にはブルーフラッグを取得し、環境意識も高い組織として知られています。
主催者の想い
由比ガ浜茶亭組合の組合長、増田元秀氏は「新型コロナウイルスによって人々が失ったものは多い。私たちは生業を失い、夏の風物詩である海水浴も影響を受けた。花火を打ち上げることで、夏の記憶を取り戻したい」と語っています。彼は湘南の若手海の家オーナーたちと共に、「来夏へむけて!」と題し、日本の夏の象徴である花火を通じて希望を伝えようとしています。
この夏、湘南のシークレット花火は新たな形で世界中の人々とつながり、多くの人々に楽しさと希望をもたらすことでしょう。特設サイトを通じて、あなたもぜひこの楽しみを体験してください。
会社情報
- 会社名
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来夏へ向けてプロジェクト オンライン花火実行委員会
- 住所
- 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-10-20由比ガ浜SOHO`S4
- 電話番号
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