統計リテラシー向上へ!総務省がデータサイエンス講座を開講
総務省は、統計リテラシーの向上を目的とし、データサイエンスのスキルを育成するオンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を令和7年1月14日からリニューアルして開講することを発表しました。
本講座は、社会人や大学生を対象に、統計オープンデータを用いたデータ分析の手法を分かりやすく解説する内容となっています。統計データの活用方法や分析の基礎を学ぶことで、データに基づいた意思決定や問題解決を促進することを目指しています。
リニューアルされた講座では、e-StatやjSTAT MAPといった統計データポータルサイトの使い方や、GDP統計などの経済指標の分析方法、人口や雇用に関する統計の見方などを学ぶことができます。受講者は、データ分析のスキルを習得することで、ビジネスや研究、社会生活において、より深い洞察を得ることが可能となります。
本講座は、誰でも無料で受講できます。受講希望者は、令和7年3月3日までに、講座紹介用ウェブサイトにて登録が必要です。総務省は、本講座を通じて、データサイエンス人材の育成を促進し、データ活用による社会全体の活性化を目指しています。