FCCテクノの効率化
2025-07-24 10:39:59

FCCテクノが運用業務を効率化、新しい時代のISMS・Pマーク管理を実現

株式会社FCCテクノ、運用効率化の新たな一歩



株式会社FCCテクノは、近年のデジタルトランスフォーメーション(DX)や業務の効率化に向けて注力している企業です。特に、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)およびPマーク(プライバシーマーク)に関する運用業務の見直しを進め、運用時間の大幅な削減に成功しました。これを実現したのが、ISMS・Pマークオートメーションツール「SecureNavi」です。

運用業務見直しの背景



株式会社FCCテクノは、2006年からPマーク、2008年からISMS認証を取得していますが、時間の経過と共に運用業務が肥大化してしまいました。認証維持にかかる膨大な業務量をどうにかしたいという思いから、2023年にSecureNaviを導入。これにより、社内の運用方法を見直し、効率化を図ることに成功しました。

導入の成果



SecureNaviの導入にあたって、特に大きな効果が得られたのは以下の点です。

1. 業務の時間削減: 過去の肥大化した運用や文書を見直し、セキュリティの質を保ちながら作業時間を90%以上削減。
2. 情報資産の一元管理: 職員が個々で管理していた情報資産をSecureNaviに集約することで、情報の整理と管理が効率化。
3. 安心感のある運用再構築: ツールのガイドやカスタマーサポートにより、安心して新しい運用方法に移行できました。

利用者の声



FCCテクノのAdministration室のマネージャー、竹藤氏は次のように語ります。「運用をSecureNaviに移行したおかげで、これまでかかっていたISMS認証・Pマークの運用時間が10分の1以下に減りました。」とその効果を実感しています。さらに、50種類以上あった社内文書が10種類未満に整理できたことで、シンプルな運用が可能になったことも大きなポイントです。

CEO室の中元氏は、「SecureNaviを使用することで、過去のやりすぎ部分を見直せました。一般的な取り組みの指針が明示されているため、基準を満たす感覚が得られ、運用の合理性が向上しました」と強調しています。従来は多くのツールを使用していたISMS認証・Pマークの業務がSecureNavi上で完結できる点も、大きな工数削減につながっています。

企業の変革と今後の展望



FCCテクノは、福岡に本社を構え、ITコンサルティングやシステム開発を主軸とする企業です。創業60年以上の老舗ながら、経営陣を刷新してからは新たな挑戦を続けています。今後もSecureNaviを活用し、ISMS・Pマークにおける運用のさらなる効率化を目指すとのこと。

SecureNaviとは?



SecureNaviは、ISMS認証やPマークの運用を効率化するためのクラウドサービスです。従来のアナログな運用を見直し、必要最小限のリソースと工数で運用を行うことが可能です。担当者の生産性向上と、自社にフィットした情報セキュリティ体制の構築を実現します。

さらに、オンライン相談や情報収集も可能なため、より多くの企業がこれを利用することで業務の効率化を図れるでしょう。

詳しい情報はこちらからご覧いただけます。


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会社情報

会社名
SecureNavi株式会社
住所
東京都港区港南二丁目15番1号品川インターシティA棟22階SPROUND内
電話番号

関連リンク

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