最新LEDビジョン登場
2024-08-30 21:48:09

川崎駅北口に最新のLEDビジョン「THE KAWASAKI VISION」が登場!

川崎駅北口に新たな魅力を加える「THE KAWASAKI VISION」



2023年9月1日、川崎駅の北口通路に新しいLEDビジョン「THE KAWASAKI VISION」が運用を開始しました。このビジョンは、地域の商業活性化や賑わいの創出を目的として設置されたもので、川崎市の玄関口としての役割を果たします。特に注目すべきは、その高精細な映像技術と国内最大級の規模を誇り、2面のビジョンが連動して映像を表示できる「デュアルビジョン」を採用している点です。

事業の背景と目的


川崎市では公共空間を有効活用し、エリアの価値を向上させる取り組みが進められています。得られた収益は維持管理や街づくりへの再投資に還元され、持続可能な発展が目指されます。この新たなビジョンは、地域の活性化のみならず、住民や訪れた方々に向けて公共情報や災害時の重要な情報を迅速に発信できる機能も備えています。

ビジョンの特長と運用内容


「THE KAWASAKI VISION」は、南側に約H1.7m×W24m、北側には約H1.7m×W12mの2つの大型LEDビジョンで構成されており、視覚的なインパクトが期待されます。映像は川崎ブレイブサンダースに関する情報や川崎市の公共情報など多岐にわたり放映されるため、通行する人々にとっては日常的な情報源となるでしょう。

運用時間は午前6時から午後12時まで、今後の変更も考えられますが、日常的に情報を視覚的にキャッチできる機会が増えることで、地域の情報収集がさらに便利になります。特に災害時には緊急情報の配信が行われるため、地域住民にとって非常に価値のあるシステムとなるでしょう。

お披露目会の様子


2023年8月30日には、設置に関するお披露目会が実施され、運営事業者である株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの代表取締役社長である川崎渉氏と、設計・製作を担当した杉本電機産業株式会社の代表取締役社長三浦秀人氏が出席しました。お披露目会では、公共動画が放映され、参加者たちはその高精細な映像に感銘を受けていました。

川崎市長からもコメントが出されており、地域の情報発信と公益性を重視したこのプロジェクトへの期待が表明されています。

今後の展望


「THE KAWASAKI VISION」の運用により、川崎地域全体のイメージ向上が期待され、商業エリアへの集客効果も見込まれます。公共空間での情報提供が活発になることで、多くの人々が川崎を訪れるきっかけとなれば幸いです。地域のにぎわいを創出し、さらなる発展を目指す川崎市の取り組みは、今後も注目を集めることでしょう。ぜひ、川崎駅に立ち寄った際は、その目で「THE KAWASAKI VISION」をご覧いただき、その魅力を実感してみてください。


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会社情報

会社名
川崎市
住所
神奈川県川崎市川崎区宮本町1番地
電話番号
044-200-2297

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