決済成約率向上に向けたチャットボット「CommChat」の導入事例
最近、EC業界では販売活動のデジタル化が進み、顧客とのコミュニケーションのあり方が大きく変わりつつあります。その中で注目を集めているのが、チャットボットを活用した顧客対応です。こうした中、株式会社ハックルベリーが提供する決済CVを向上させるチャットボット「CommChat」が、株式会社りらいぶが運営するECサイト「RELIVE」に導入されました。この導入による成果は、特に顧客の購買行動に大きな影響を与えているようです。
導入の背景と課題
「RELIVE」は、特許を取得した「リライブシャツ」を中心に、機能性ウェアを展開していますが、ECでの販売比率が高まる中、従来のECカートシステムからShopifyへの移行を決定しました。しかし、Shopifyに切り替えた際、フォーム一体型のランディングページ(LP)を作成するのが難しいという課題が残っていました。これを解決するために、チャットボットの導入が検討されました。
CommChat導入の決め手
「RELIVE」の担当者は、以前に別のアプリを使用していたため、ハックルベリーの存在は知っていました。そして、CommChatの情報をメルマガで目にし、簡単にチャットボットを起動できる導線に魅力を感じたとのことです。ボタンを押すだけでチャットが立ち上がるという点は、ユーザーにとっても大きな利点でした。
導入後の成果
CommChatを導入した結果、コンバージョン率(CVR)は約2倍に改善しました。ユーザーからも「買いやすい」とのフィードバックを多く受けており、顧客満足度の向上にもつながっています。特に、テレビ通販での販売においては、既に商品購入の意向を持っている顧客に対してCommChatが効果的に機能し、適切な商品の合わせ買いを促しています。
今のところ、1つのLPに限定してCommChatを使用していますが、将来的にはECサイト全体に広げていく計画です。この拡張により、さらなる業績の向上が期待されています。
CommChatの特長
「CommChat」では、商品購入が一ページで完結でき、チャット形式での対応によりスムーズな決済を実現します。専門的なエンジニアの助けが不要で、最短1日で準備が整う手軽さも魅力です。業界最安水準の料金体系で、初期費用は0円、月額1万円からの利用が可能です。例えば、以下のような特長があります:
- - チャットボットでShopify標準決済が可能
- - 売上向上につながるフォーム一体型のチャットボット
- - 担当者自身でシナリオ改善ができるシステム
- - 作成できるチャットボットの数は無限で、全体に改善効果が期待できる
会社概要
株式会社ハックルベリーは、「デジタル社会におけるその人らしい暮らしの当たり前をつくる」ことをミッションに掲げ、ECサイトの売上向上を支援するサービスを展開しています。主にShopifyストアの売上向上を目的としたアプリの開発を行い、多くのEC企業に貢献しています。
本社は東京都世田谷区に位置しており、代表取締役社長の安藤祐輔氏が手腕を振るっています。ハックルベリーは現在、共に働く仲間を募集中です。
もっと詳しい情報はハックルベリーのウェブサイトをご覧ください。