ゼロワングランドスラム
2025-01-10 13:26:49

全国小学生プログラマー決定戦「ゼロワングランドスラム2024」開催レポート

全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム2024」決勝大会レポート



2024年12月8日、池袋のサンシャインシティ噴水広場にて、全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム2024」の決勝が行われました。約1,500人の参加者から選ばれた精鋭小学生プログラマーたちが日本一の座をかけて熱戦を繰り広げました。

ゼロワングランドスラムとは


「ゼロワングランドスラム」は、小学生を対象にした全国規模のプログラミング競技大会です。参加者は自らのスキルを活かし、野球やサッカーのように競い合います。主催は一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構で、テレビ東京などの企業と協力して運営されています。

熱気あふれる決勝大会


決勝大会では、スペシャルサポーターとして東京ホテイソンが登場し、会場は大いに盛り上がりました。また、審査員にはソフトウェアエンジニアでタレント活動も行う池澤あやかさんが参加。彼女が見守る中、4チーム、12名の選手たちがそれぞれの技術を駆使して戦いました。

ロボット競技「スクランブルバトル」


最初の種目は新たに導入されたロボット競技「スクランブルバトル」です。この競技では自律移動が可能なロボットをプログラムし、フィールドのブロックをポケットに入れることで得点を競います。2チームが同じフィールド内で相手の動きを読みながら戦うため、戦略とプログラムの精度が勝敗を決します。

特に注目されたのは、関東エリア代表の「TEAM F(e)ast」と「チーム風林火山」の優勝決定戦。試合は白熱し、最後の1秒にブロックをポケットに投入しようとする場面が見られましたが、結局「TEAM F(e)ast」が勝利を獲得しました。

ゲーム開発競技「ゼログラハッカソン」


続く種目は「ゼログラハッカソン」で、参加チームは限られた時間内にオリジナルゲームを開発しました。「プログミー」というツールを使用し、3名が同時にプログラミング。全体の完成度やアイデアの独創性が評価されました。これも関東エリア代表の「TEAM F(e)ast」が最高評価を受け、続けて自らの強さを証明しました。

栄えある優勝者


決勝大会での優勝チームは、「TEAM F(e)ast」となりました。思わぬ敗北を味わった選手たちが、決勝では見事にその実力を発揮し、「信じられない」と感激の面持ちを見せました。一方で、準優勝は「チーム風林火山」、第3位は「Blue Nexus」、第4位は「チームデジタルバナナ」という結果が報告されています。

トリプル受賞


更に、「TEAM F(e)ast」はCygames賞やヤマハ発動機賞も受賞。特にヤマハ発動機賞の受賞者である山河新選手は、「言葉が出ないほど嬉しい」と歓喜の声をあげました。

今後の展望


ゼロワングランドスラムの公式YouTubeチャンネルでは、決勝当日の様子をアーカイブ配信中です。小学生プログラマーたちの熱い戦いをぜひご覧ください。今後の開催についても公式サイトやSNSで最新情報が随時発信されるので、チェックしてみてください。

公式サイトやSNSのリンクは以下の通りです。

この大会の成功は、小学生プログラマーたちの創造性と技術力の高さを示すものです。今後も彼らの活躍に期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
株式会社テレビ東京ホールディングス
住所
東京都港区六本木3-2-1六本木グランドタワー
電話番号
03-6635-1771

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