富山ガラス美術館開館10周年記念展:GLASS STUDIO HUB
富山のガラス文化を支える3つの施設が共演し、2026年2月7日から15日の間に「ガラスの街とやま連携展」が開催されます。この展覧会は、富山市が掲げてきたガラスをテーマとした政策の一環として行われ、観覧は無料です。富山ガラス工房、富山ガラス造形研究所、そして富山市ガラス美術館が連携し、地域のガラス産業の発展や作家支援に寄与することを目的としています。
この展覧会は、令和7年(2025)5月に新館長に就任された髙橋禎彦氏の業績と、その制作活動を特集します。髙橋館長は、工房を「技術力のハブ」と位置づけており、アーティスト同士やスタッフとの相互作用が新たな創造性を生む場であることを強調しています。このように、音楽スタジオにおけるアーティストやエンジニアの集まりのように、ガラス工房もまた協力し合いながら新しい表現を模索する場所です。
また、本展では髙橋氏に加え、所属作家17名の作品も展示される予定で、富山ガラス工房の現在の姿を紹介します。さらに、3階展示室及び5階ギャラリーでは、同時に「富山ガラス造形研究所 卒業制作展」も開催し、学生たちの成長と成果が発表されます。
協力プログラム
展覧会期間中にはさまざまなワークショップも行われます。中でも、2月7日、8日、11日に開催される「色鉛筆で描く、ガラスの雷鳥制作」は特に注目です。このワークショップは、5歳以上の方を対象としており、親子での参加も歓迎です。事前申し込みが必要で、先着10名での定員制となっています。
展覧会詳細
- - 会期:2026年2月7日(土)~2月15日(日)
- - 会場:富山市ガラス美術館 2階展示室1・2
- - 開場時間:午前9時30分~午後6時(入場は閉場の30分前まで)
- - 観覧料:無料
- - 主催:富山市、富山市ガラス美術館、富山ガラス造形研究所、富山ガラス工芸センター
- - 後援:北日本新聞社、富山新聞、NHK富山放送局 など
この展覧会は、新任の髙橋禎彦館長の理念を体現した、地域に根ざしたガラスアートの集大成です。また、文化の継承と新たな創造の場を提供するこのイベントに多くの人が訪れることを期待しています。今後の富山のガラス文化の発展を感じられる貴重な機会ですので、ぜひ足を運んでみてください。