パラ・パワーリフティング大会
2025-03-03 09:47:40

第25回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会での選手たちの活躍を振り返る

第25回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会



特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟が主催した「第25回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会」が、3月1日と2日の2日間にわたって開催されました。本大会では、多くの選手達がその実力を存分に発揮し、観客を魅了しました。

圧巻のパフォーマンス


2日間にわたって行われた競技では、なんと6つの日本新記録が樹立されました。さらに、2025年の世界選手権派遣標準記録を突破した選手も現れ、次回のロスパラリンピックへの道が開かれました。特に目を引いたのは、複数回にわたり日本新を更新した選手たちです。

日本新記録を樹立した選手たち


大会で日本新記録を達成した選手たちの中には、男子49Kg級の西崎哲男選手がいます。彼は、140Kgと142Kgの試技で連続して日本新を更新し、世界選手権の派遣基準を突破。心身ともに最高の状態で挑んだと語り、自己ベストの更新を喜びました。

男子65Kg級の奥山一輝選手も素晴らしいパフォーマンスを披露し、159Kgと162Kgで日本新記録を樹立。試合中の冷静さが求められる中で、自らの経験を踏まえた反省点も挙げていました。

そのほか、女子55Kg級の中村光選手、女子61Kg級の桐生寛子選手、女子79Kg級の田中秩加香選手が揃って日本新を記録し、それぞれ次の目標に向かって意気込んでいました。特に田中選手は、日本女子初の100Kgを公式で達成する嬉しい瞬間を迎えました。

出場選手のコメント


選手たちは試合後に多くの感情を語りました。西崎選手は、「フィジカル的にも精神的にも力を発揮できた」と自信を見せ、一層の成長を誓いました。また、奥山選手は重量設定に苦しみながらも成果を得たことで、次回以降の成長へつながる自信を深めました。

桐生選手は、競技中の緊張の中でも試合を楽しむことができていると話し、今後の挑戦への意欲を表明しました。田中選手も、復調を感じる中での100Kg達成に安堵し、次の目標へと意気込んでいます。複数の選手がそれぞれの目標に向かい、願いを持って競技に挑んでいる姿が印象的でした。

まとめ


選手たちの頑張りと達成が交錯した第25回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会は、多くの感動を呼び起こしました。観客の熱気が渦巻く中、彼らが次の大会に挑む姿勢は明るい未来を感じさせます。今後も彼らの活躍から目が離せません!おすすめは大会ページでのリザルト確認です。

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大会の主催やサポートに貢献してくれた企業の皆様にも感謝の意を込めてお知らせいたします。今後もパラ・パワーリフティング界隈から目が離せません。ぜひ、挑戦する選手たちを応援してください。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟
住所
東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル4階
電話番号
03-6229-5423

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