メロンパンマスク誕生
2021-06-08 09:30:01
食べられるマスク!メロンパン製の「マスクパン」がデビュー
最近、株式会社悟空のきもち THE LABO(社長:永野 弘樹)が発表した商品が大きな話題を呼んでいます。それは、なんとメロンパンで作られたマスク、その名も「マスクパン」です。このユニークな商品は、東京都にある「Melon de melon」との協力のもと、2023年6月10日に発売される予定です。
マスクパン誕生の背景
「マスクパン」の開発に尽力したのは、福岡と沖縄の大学生たち。パンが大好きな19歳~20歳の学生たちは、「パンの匂いをずっとかいでいたい」という思いを抱き、ついに夢を実現しました。食べられるマスクという独特な発想から生まれた「マスクパン」は、世界初の試みです。
このマスクは、特許技術を用いて作られており、従来の市販マスクと同等以上の飛沫防止性能を誇ります。具体的には、4月に行った第三者試験機関、ユニチカガーメンテック研究所による検査で、メロンパンが飛沫防止性能において優れた結果を示したことが確認されています。これにより、マスクとして商業的な可能性があることが示されました。
販売前の盛り上がり
発売に先立ち、渋谷や秋葉原で行われたサンプリングイベントも盛況を博しました。用意した200個の「マスクパン」は、たった10分で完売。その様子に参加者たちは笑顔を浮かべ、人々が幸せを感じる様子は、このマスクが果たす役割を想像させます。感染対策としても、メロンパンが人々を笑顔にする力を感じていると、開発者の学生たちも自信を深めたことでしょう。
「マスクパン」の特性
「マスクパン」は以下のような特徴があります。まず、価格は5個入りで1,800円(税込)で、マスク用のひも・紐通しが付属しています。直径は12センチと一般的なマスクサイズに合わせられていて、見た目でも楽しむことができます。
販売はインターネット専用で、特設ホームページからの購入が可能です。商品の詳細については、公式サイト(https://the-labo.com/maskpan.html)をご覧ください。
企業のビジョン
「悟空のきもち THE LABO」は、65万人待ちの人気店「悟空のきもち」の実験的ブランドとして2021年に設立されました。若者からの創造力を生かして新しい商品を生み出し続け、今回の「マスクパン」もその一例です。時代を超えて笑顔を作るための試みを続けていくことでしょう。
まとめ
「マスクパン」の登場は、マスクとパンの繋がりを新たな形で示すものです。未来には、もっと楽しい日常が訪れることを願い、このユニークな商品を手に取ることで、多くの人が笑顔になれることを期待しています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社 悟空のきもち THE LABO
- 住所
- 福島1-1-12 堂島リバーフォーラム404
- 電話番号
-
03-6743-4334