小豆島大観音が新たな挑戦を開始
小豆島の高台に位置する小豆島大観音。1995年に建立されて以来、地域住民や観光客の心の拠り所として愛されてきました。しかし、30年の歳月が経ち、御衣の汚れが目立つようになりました。これを受け、施設の維持管理が急務となり、現在、500万円を目標としたクラウドファンディングプロジェクトが始まります。これは、2024年10月1日から11月29日までの間、支援を募るものです。
プロジェクトの背景
小豆島大観音といえば、観音様が世界中の人々の幸せと健康を祈る場所として知られています。しかし、その美しい姿を維持するには、適切な管理が不可欠です。 塗り替え工事を行うための資金調達に難航していることが明らかになります。足場を組むだけでも多額の経費がかかることから、檀信徒の協力を仰ぐのは難しいそうです。コロナ禍による観光客の減少も影響しており、小豆島全体の観光収入も苦しい状況にあります。
このプロジェクトの目的は、御衣を新たにし、今後100年先も多くの人々に愛される場所であり続けることです。具体的な活動には、外観の塗り替えのほか、必要な資材と工事費用が含まれています。
クラウドファンディングの詳細
概要
- - タイトル: 小豆島大観音|小豆島の象徴・心の拠り所を、100年先も守りたい。
- - URL: クラウドファンディングプロジェクトへ
- - 目標金額: 500万円
- - 募集期間: 2024年10月1日(火)7時 ~ 11月29日(金)23時
- - 資金使途: 小豆島大観音の塗り替え工事費用
- - 形式: 通常型 / All or Nothing方式(目標金額に達しなければ支援金は実行者に渡りません)
リターン
支援者には様々なリターンが用意されています。
- - 【グッズコース】30周年限定切り絵朱印とお守り
- - 【名誉コース】30周年記念銘板(石版)への名前掲載
- - 【名誉コース】敷地内三十三観音奉納の石板への名前掲載 など、総計17コースが設定されています。
小豆島大観音の魅力
小豆島大観音は、ただの観光地ではなく、精神的な癒しを求める人々にとって特別な場所です。寺内には、約14,000体の仏像が並び、更に最上階にはスリランカから寄贈された釈迦の佛歯もあります。また、護摩祈祷や先祖供養、瞑想体験なども行っており、併設の喫茶『仏陀茶房HAPPY』では心と身体をリフレッシュできます。
周辺には多数の映えスポットが点在し、子供から大人まで楽しめるパワースポットとしても知られています。訪れることで、新たな発見や感動が待っていることでしょう。
地域の活性化を目指して
小豆島大観音では、地域の活性化を目的にパートナー企業を募集中です。一緒に小豆島を盛り上げ、楽しい場所を作り上げていきませんか。興味がある方はぜひ、お気軽にお問合せください。
お問い合わせ先
このクラウドファンディングを通じて、多くの人々が小豆島大観音を支え、その美しい姿を未来に残すための協力を求めています。あなたもぜひ、この活動に参加してみませんか?