リゾートトラストが2年連続で認証を受けた理由
リゾートトラスト株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:伏見有貴)は、2023年度に行われた「ハタラクエール2025(福利厚生表彰・認証制度)」において、
「福利厚生推進法人」として再び選ばれたことを発表しました。これは、同社が福利厚生の充実に力を入れている証です。この認証を取得することで、リゾートトラストの取り組みが社会に評価されることとなります。
ハタラクエールとは何か?
「ハタラクエール」は、福利厚生の向上と活用に取り組む企業や団体を表彰する制度で、その評価基準は高い水準に設定されています。この制度は、常に社会情勢の変化に対応し、福利厚生の充実を通じて、企業の成長や社会貢献を目指す法人を認証するものです。
福利厚生の重要性
リゾートトラストは、自社の中期経営計画において福利厚生の充実を経営における重要な柱の一つとして掲げており、スタッフが充実した人生を送るための施策を積極的に展開しています。この取り組みは、性別、年齢、障がいの有無にかかわらず多様な人材が活躍できる環境を整えることを目的としてます。
特に、今回の認証では「経営課題への対応」において高い評価を受け、人財戦略を経営戦略と連携させている点が評価されました。福利厚生を有効に活用することで、企業内の人事・労務に関する課題を的確に把握し、改善に取り組ている姿勢が魅力となっています。
福利厚生推進の具体的な施策
リゾートトラストは、社員の心身の健康をサポートし、さらにはお客様に最高のサービスを提供できるよう、福利厚生制度の整備やその利用促進に力を入れています。2025年度には以下のような新たな施策を導入・拡充する予定です:
1.
短時間勤務制度の拡充
- 勤務時間を「6時間のみ」から「4・5・6・7時間からの選択制」に。
- 制度の適用範囲にがん治療・不妊治療を追加。
2.
不妊治療のための休職制度の導入
- 最大1年間の休職が可能。
3.
カフェテリアプランの拡充
- 医療費補助や不妊治療、月経困難症、PMS、更年期に関する費用を補助。
- 生理用品の購入費用にも補助。
4.
QOL(Quality of Life)休暇の拡充
- 生理休暇の名称を見直し、PMSや更年期症状により仕事が難しい場合も適用。
このように、リゾートトラストは社員の就業環境のさらなる向上に取り組む姿勢を十分に示しており、今後もさらに福利厚生制度の充実に努めていくことで、魅力的な職場を提供し続けることを目指しています。
最後に、リゾートトラストグループにおける福利厚生の取り組みや詳細については、公式の
サステナビリティサイトをご覧ください。
会社概要
- - 会社名:リゾートトラスト株式会社
- - 所在地:愛知県名古屋市中区東桜2-18-31
- - 設立:1973年4月
- - 代表者:代表取締役社長 伏見 有貴
- - 資本金:195億90百万円(2024年3月時点)