久世福商店初の食育イベント「久世福とごはんを学ぼう!」開催レポート
2024年10月19日、株式会社サンクゼールが展開する「久世福商店」で、初となる食育イベント「久世福と一緒にごはんを学ぼう!」が開催されました。今回のイベントには、特に親子での参加が対象で、10組24名の親子が集まりました。このイベントは日本の食文化、特に和食の基本である「だし」と、新米の魅力を学ぶことを目的としています。
開催地と概要
イベントは「久世福商店東武百貨店船橋店」の特設会場で行われました。開催は二部制で、第1部は久世福商店ファンコミュニティ会員限定の11:00から、一般向けの第2部が14:00からスタートしました。参加費は500円(税込)で、対象は年長児から小学6年生までのお子さまとその親です。
コンテンツの内容
和食の基本:だしを学ぶ
第一のコンテンツでは、久世福商店の看板商品である「風味豊かな万能だし」を製造する新丸正の吉田宗一郎氏が登壇し、だしの基本について詳しく説明しました。参加者は昆布やいわし、かつおぶしなどだしの材料を実際に触ったり、飲み比べを通じてその役割を理解しました。アットホームな雰囲気の中で、楽しくだしの取り方についての実演も行われ、大人も子供も満足できる内容でした。
新米の魅力を体感
続いては、久世福商店のバイヤー髙木美里氏が登壇し、新米がなぜおいしいのかを解説。新米と古米、パックごはんの食べ比べを通し、それぞれの違いを学びました。さらに、今夏発売された「みんなのしゃけしゃけフレーク」など、5種類のごはんのお供も試食し、食を楽しむことの大切さを体感しました。
参加者の声
イベント終了後には参加者からさまざまな嬉しい感想が寄せられました。
- - 「子どもがとても楽しかったと言っていました。」
- - 「小さな子連れでしたが、スタッフが優しく接してくれたので感謝しています。」
- - 「だしの飲み比べができて貴重な体験でした。」
これらの感想からも、親子で楽しめる充実した内容だったことが伺えます。
最後に
久世福商店を運営する株式会社サンクゼールは「愛と喜びのある食卓をいつまでも」をスローガンに掲げています。このイベントを通じて、家族や大切な人との食卓に感謝と喜びが満ちることを願っています。今後も久世福商店の活動に期待が寄せられます。
会社情報
- - 会社名:株式会社サンクゼール
- - 本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260
- - 代表者:久世 良太(代表取締役社長)
- - 設立:1982年
- - 事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売など
- - ホームページ:サンクゼール公式サイト
- - オンラインショップ:久世福商店など多数