alter. 2025, Tokyo
2025-10-01 16:56:17

日本のプロダクトデザインに革新をもたらすイベント「alter. 2025, Tokyo」を開催

「alter. 2025, Tokyo」について



2025年11月7日(金)から9日(日)まで、東京都中央区の日本橋三井ホールで新しいデザインイベント「alter. 2025, Tokyo」が初めて開催されます。このイベントは、次世代を担うクリエイターたちが集まり、プロトタイピングやコラボレーションを通じて、オルタナティブなプロダクトデザインの未来を探ることを目的としています。

イベントの概要



d展覧会の主宰であるalter.実行委員会は、56名のクリエイターによる11のプロジェクトを選考し、全てのクリエイターが多様な分野から集まっています。もともとはプロダクトデザイナーだけでなく、アーティストや研究者など、異なるバックグラウンドを持つ表現者が参加します。

会場内では、10代を対象とした特別な教育プログラムやトークセッション、マーケットも行われ、現代のプロダクトデザインから生まれる新しい価値を問い直す機会となります。

プログラム内容


  • - EXHIBITION: 異業種のクリエイターが協力して提案するプロダクトの展示
  • - SHOWCASE: 10代の学生たちによる実験的なプログラムの成果を披露
  • - MARKET: 作り手と受け手の交流を促し、創造性を広げる場
  • - TALK: 日替わりで設定されたテーマに基づく公開収録型のトークプログラム
  • - AWARD: 世界的なデザイナーによる最優秀プロダクトの選出

出展者について



出展者は、35歳以下の若手クリエイターを中心に、プロダクトデザインを通じて社会課題に取り組む姿勢を示すことが求められます。これにより、彼らはその存在意義や問題意識を深く掘り下げた作品を発表することになります。また、コミッティーメンバーには平面や立体のデザイン、建築、アート、等幅広い分野で活躍する専門家が名を連ねており、国際的な視野で評価される画期的なプラットフォームとなります。

コミッティーメンバーの紹介



本イベントのために選ばれたコミッティーメンバーには、日本を代表するデザインの歴史を作ってきた美術館キュレーターや設計者が含まれています。ニューヨーク近代美術館のTanja Hwang氏や、パリのポンピドゥセンターのOlivier Zeitoun氏を始め、多様な専門性を持つ面々が審査を行い、展示されるプロダクトに対して高い基準を設けています。

入場情報



入場料は1日券が2,000円、学生は1,000円。3日間通し券は一般3,000円、学生2,000円。中学生以下は無料で入場できます。両日ともに来場者が楽しめる内容になっていますので、ぜひご来場をお待ちしております。

最後に



「alter. 2025, Tokyo」は、日本のプロダクトデザインの未来を見据えたイベントです。若手クリエイターたちが新たな視点を持ち寄り、革新的なデザインを提示するこの機会をお見逃しなく。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
alter. 実行委員会
住所
東京都中央区東日本橋2-26-8MKKビル8階
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。