100年受け継ぐ銅鍋
2022-07-05 10:10:02

持続可能な銅鍋キッチンウェアで味わう100年の伝統

持続可能な銅鍋キッチンウェアで味わう100年の伝統



日本の伝統的な料理文化に新たな風を吹き込む銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』。この鍋は、ただの調理器具ではなく、親から子、さらに孫へと受け継がれることを想定した、100年使えるキッチンウェアへの進化を遂げています。2022年7月、東京ビッグサイトで開催される国際テーブル&キッチンウェア EXPOに出展することが決まり、その魅力を多くの方々に届ける機会となります。

銅の特性と『tefu-tefu』の魅力



銅はその熱伝導率に優れ、料理において理想的な素材とされています。特に、底面の厚さが4.0mmもある『tefu-tefu』は、熱を全体に均等に伝えることで、焦げや焼きムラを防ぎ、料理を完璧に仕上げる力を持っています。これにより、シチューやカレーといった煮込み料理も、低火力でじっくりと温めることができるため、家庭で簡単に本格的な料理が実現します。

さらに、銅鍋はその重さによって蓄熱性が高く、温度を均一に保つことができるため、プロの料理人にも愛される存在です。特にローストビーフを作る際には、鍋の温かさを利用して余分な水分を逃さず、ジューシーな仕上がりになります。こうした魅力から、料理王国100選2022で優秀賞を受賞したことも大きな話題となりました。

実用性とデザイン性の両立



『tefu-tefu』だけでなく、銅合金鋳物製のたこ焼き器『takotto』も合わせて展開されており、キャンプやアウトドアでの使用にも適したデザインが魅力です。家庭用としてだけでなく、アウトドア好きの方にもお勧めできる製品です。どちらもシンプルで美しいフォルムを持ち、キッチンに置いても映えるアイテムとなっています。

100年愛され続ける理由



銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』は、ただの調理器具ではなく、家族の歴史を受け継ぎながら料理を楽しむための存在です。経年変化を楽しむことができ、親から子、子から孫へと伝えられることで、家族の絆を深める役割も果たします。こうした伝統的な価値を大切にしながら、現代の生活に合った形で提供されるこの鍋は、多くの家庭に新たな食文化をもたらすことでしょう。

銅鍋の未来と私たちの選択



銅製品は身近な存在でありながら、近年ではその用途が減少しているのが現実です。しかし、日向キャスティングではこの問題を解決するために、60年の技術を駆使して高品質なキッチン用品を開発し、顧客に豊かな料理の楽しさを提供しています。今回の国際テーブル&キッチンウェア EXPOでは、ぜひその目で『tefu-tefu』の魅力を確かめていただきたいと思います。

私たちの食卓を彩る『tefu-tefu てふてふ』と共に、伝統を受け継ぎ、未来を見据えた調理を楽しんでいきましょう。

会社情報

会社名
有限会社日向キャスティング
住所
宮崎県日向市東郷町山陰乙125
電話番号
0982-69-2165

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