関係人口ラボ #1 ~「移住・Uターンはどう生まれるか」~
2026年7月1日(水)、一般社団法人自治体DX推進協議会が主催する「関係人口ラボ」の第1回目が、オンラインウェビナー形式で開催されます。タイトルは「関係人口、その先へ ― 移住・Uターンはどう生まれるか」で、和歌山市が取り組む地域とのつながりを問う内容となっています。
開催の背景
近年、「関係人口」が重要視され、多くの自治体や企業が地域との連携を強化しつつあります。しかし、単につながりを保つだけではなく、そこで得られた関係を移住やUターンという具体的な行動に結びつける方法については、多くの地域が試行錯誤を続けている状態です。特に、進学や就職を機に故郷を離れる若者との結びつきが如何にして維持され、「帰る」選択肢を育むことができるのかは、共通の課題です。
このウェビナーでは、和歌山市の具体的な取り組みを通じて、その解答を探ります。和歌山市は、シナジーマーケティング株式会社と協力し、移住・定住促進のための「FAVTOWN」という関係人口プラットフォームを開設しました。このプラットフォームを利用して、地域のリソースと転出した若者をデジタルでつなぎ、地域への愛着を深めてもらう活動を行っています。
プログラム内容
当日は、次のようなプログラムが用意されています。まず、10:00からのオープニングでは、当協議会の活動やこのシリーズの趣旨が紹介されます。続いて、10:10からはシリーズ講師の伊藤将人氏が進めるトークセッションが始まり、以前のセッションで寄せられた質問に対する回答や「関係人口」に関する解説が行われます。
10:30からは、和歌山市とシナジーマーケティング株式会社によるトークセッションが予定されており、両者がどのように連携して関係人口づくりを進めているか、具体的な施策と成果についてお話しします。また、質疑応答の時間も設けられ、参加者と講師との意見交換ができる貴重な機会です。
11:20からはエンディングとして閉会の挨拶が予定されています。ウェビナー全体で、自治体と企業の協力によって新たな地域づくりが進む姿が伺えます。
参加方法
このオンラインセミナーは無料で、事前申し込みが必要です。興味のある方は、まず自治体DX推進協議会のサイトまたは専用のメールアドレスで登録を済ませてください。アーカイブも用意される予定で、過去のセッションのライブ配信も可能です。
若者の地域への愛着を再構築し、かつての故郷へ戻る意義を考える絶好の機会となるこのウェビナー。関係人口の観点から地域振興や持続可能な発展を考えるヒントが得られることでしょう。このイベントが、多くの来場者によって賑わうことを期待しています。