被災地支援の新たな試み
2016-05-23 10:00:02
被災地の未来を切り開く!オンラインスクールBeSomebodyが無償IT教育を提供
オンラインスクールBeSomebody、被災地住民向け無償IT教育を開始
近年、自然災害の影響で多くの人々が困難な状況に直面しています。そんな中、オンライン教育プラットフォームの株式会社BeSomebodyが、熊本県の被災地住民に向けて無償のIT教育を提供する取り組みを発表しました。これは、教育を武器に人々の未来を支援する壮大なプロジェクトです。
BeSomebodyは、”最高の教育コンテンツを通じて人々が自分らしい人生を歩む手助けをする”というミッションを持っています。このたびのinitiativeは、その目標を具体的な形で実現するためのもの。被災地の現状を鑑み、何らかの支援を行うことができないかと考えた結果、オンラインの学習コンテンツを無償で提供することが、希望を持って未来に進むための道筋になると考えたのです。
具体的な支援内容
1. 無償プログラミング学習
今回の取り組みでは、特に熊本県在住の方々を対象に、BeSomebodyが提供するオンラインプログラミング学習などの教育コンテンツを無償で提供することが決定しました。これは起業を志す社会人や学生を支援するベンチャーキャピタルF Venturesと共同で企画されたもので、信頼性と質の高い教育を追求しています。
応募方法は非常にシンプルで、専用の応募フォームに必要情報を記入することで参加ができます。特に被災地に住んでいることを確認するために、現住所の記入が求められますが、これはアプローチの透明性を高めるための措置です。この無償プログラムは、今後のキャリアパスに大きな影響を与えることでしょう。
BeSomebodyとF Venturesの背景
株式会社BeSomebody
株式会社BeSomebodyは、2015年に設立され、東京都渋谷区に本社を置き、IT教育を通じて教育のハードルを低くすることを目的としています。様々な教育コンテンツをオンラインで提供し、グローバル時代に必須のスキルを身に着けられるよう取り組んでいます。また、代表取締役社長は波多野昌昭氏です。
F Ventures LLP
一方、F Venturesは福岡県福岡市を拠点とするベンチャーキャピタルです。創業期のスタートアップに対し、必要な支援を行うことで、ビジネスの成長をサポートしています。代表の両角将太氏は、広報戦略やマーケティングなど、幅広い領域でアドバイスを提供しています。この二者が協力することで、より多くの人に質の高い教育が届けられるのです。
未来への希望と自己実現の架け橋
教育は未来を切り拓くカギです。BeSomebodyの無償IT教育プログラムは、特に被災地の方々が新たな可能性を見出す手助けになるでしょう。オンラインで学ぶことができるため、場所を選ばず、参加者は自分のペースで知識を身に着けることができます。将来的には、ITスキルを活かして起業する夢を持つ人も多いことでしょう。
この取り組みは、単なる教育支援にとどまらず、被災地の人々に新たな希望を届ける一歩となるに違いありません。興味のある方は、ぜひ応募フォームをチェックして、未来への踏み出しを始めてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社BeSomebody
- 住所
- 東京都渋谷区南平台町18-4-302
- 電話番号
-
03-6667-5922