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着京祭2025 - 和文化を若者に伝えよう

京都大学の学生団体である京都着物企画が主催する「着京祭」が、2025年9月13日（土）に開催されます。このイベントは、着物や和文化の魅力を広めることを目的としており、若者たちが自らの視点でゼロから企画を進めています。和文化の担い手が減少している中、次世代にその素晴らしさを伝える場として注目されています。

イベント概要

• - 日時: 2025年9月13日（土）11:00〜19:30（ファッションショーは18:30～）
• - 場所: 平安神宮前、岡崎公園
• - 主催: 学生団体京都着物企画

今年の着京祭では、特に若者に向けて「見て」「体験して」和文化を楽しめる機会が用意されています。参加者は、自らのスタイルで着物を体験し、日常生活に取り入れるヒントを得ることができます。

プログラム内容

1. 着物ファッションショー

今年のテーマは「毎日を彩る着物」。さまざまなシーンで着物を取り入れたスタイルを提案し、約40名のモデルが出演します。学生の日常や友人との外出シーンを取り入れたコーディネートは、多くの若者にとって「自分にもできる」と感じられるきっかけとなるでしょう。

2. 着物譲渡会

全国から集めた、タンスで眠っている着物を譲り受け、着物を着たい方にお渡しする譲渡会も行います。この取り組みは、着物を普段から身近に感じることを促進し、使われていない着物を再利用する機会を提供します。

3. 和文化体験ブース

華道や書道など、様々な和文化を体験できるブースが用意されています。加えて、下駄や着物に触れることができる体験も楽しめます。

4. 飲食屋台

和文化に興味がない人も足を運びやすいよう、さまざまな飲食屋台を展開します。大学サークルも出店し、和文化への関心を広げることを目指しています。

学生団体京都着物企画について

「京都着物企画」は2013年に設立され、着物を通じた日本文化の魅力を発信することを目的としています。高校生や大学生、留学生、観光客など様々な方々に向けて、着付けや譲渡会、着物図鑑の作成など多岐にわたる活動を行っています。

協賛募集

このイベントを実現するためには、多くの方々の協力が必要です。京都着物企画では協賛してくださる方を募集中です。興味のある方は、公式Instagramまたはメールにてお問い合わせください。

【お問い合わせ先】

• - メール: [email protected]
• - 公式Instagram: kimonokikaku

着京祭は、着物や和文化に興味を持つすべての若者たちのために、魅力満載のイベントとなることでしょう。和文化に触れ、楽しむことで、次世代への伝承の一助となることを目指しています。

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