地域活性化を目指すマラソン部の発足
株式会社スチームシップが有田町、吉野ヶ里町、佐賀市から地域密着型の事業を展開し、今回新たに「地域応援マラソン部」を発足し、社員19名が「さが桜マラソン2025」に出場します。この取り組みは、地域をより元気にするための新たな試みです。
スチームシップの地域密着型事業
スチームシップは、全国に24以上の拠点を持つ企業で、地域の魅力をPRする活動を行っています。ふるさと納税支援事業を通じて地域経済の活性化に努めており、特に若者やUIJターン人材の雇用創出に力を注いでいます。この取り組みの一環として、地域を盛り上げるために社員がマラソンに参加することにしました。
マラソン部の目的と活動内容
「地域応援マラソン部」には、以下の目的があります。
1. 地域の活性化
佐賀県で開催されるさが桜マラソンに参加することで、地域経済の循環に寄与し、「地域を盛り上げたい」というスチームシップの思いを具現化します。また、マラソン後には地元の飲食店で慰労会を行い、地域の文化を楽しむ機会も設けます。
2. 社員の健康増進
普段運動不足の社員も多いため、健康意識を高めることもマラソン部の重要な目的です。参加を機にランニングに取り組む社員が増え、気軽に運動を楽しめる環境を整えています。これにより、社員の健康増進と士気向上を図ります。
3. チームビルディング
藤山代表取締役は、マラソン参加がチームビルディングに貢献すると考えています。42.195kmという距離を走ることはハードルが高いですが、仲間と共に挑戦することで結束力が高まります。社員一人ひとりがこの挑戦を通じて新しい自分を発見し、仕事や地域への関心が高まることが期待できます。
未来への展望
スチームシップは、地域の活性化に向けた活動を今後も続けていく考えです。社員全体で地域のイベントや行事に参加し、暮らしや仕事を楽しむことで、地方創生を実現していきます。地域が選ばれる社会を目指し、「未来を変える」ために活動を続けます。
会社情報
株式会社スチームシップの本社は長崎県波佐見町にあり、地域密着型のふるさと納税支援事業を中心に展開しています。具体的には、返礼品の企画・開発、地域事業者および行政への技術支援など、多岐にわたる業務に取り組んでいます。今後も地域に根ざし、より良い未来を切り拓いていくことでしょう。
会社概要
- - 会社名:株式会社スチームシップ
- - 代表者:藤山 雷太
- - 所在地:長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷961番地1 2F
- - 設立:2017年4月13日
- - 資本金:1億円
- - 従業員数:346名(2025年3月現在)
- - URL:スチームシップ公式サイト