MAXHUB、日本国内における新たな展開
世界的なテクノロジー企業である广州视源电子科技股份有限公司(CVTE)のインタラクティブパネルブランド「MAXHUB」は、日本国内での導入社数が3000社を突破しました。これは2018年6月に日本での販売を開始して以来、3年連続で前年比300%という驚異的な成長を遂げている結果です。この数値は、特に新型コロナウイルスの影響でハイブリッドワークや遠隔学習が求められる今の時代において、MAXHUBが如何に必要とされているかを示しています。
テクノロジーの進化とユーザーのニーズ
現在、リモートワークや遠隔学習が日常化しています。このような情勢において、スムーズなコミュニケーションを実現するためのテクノロジーのニーズは拡大しています。MAXHUBは、電子ホワイトボードやファインピッチLEDウォールに加え、ウェブカメラやスピーカーといったユニファイド・コミュニケーション機能を統合した製品を提供し、効率的なミーティング環境を構築しています。
さらに、MAXHUBは数百もの会議を分析して必要な機能を追求し、ユーザーが操作をすぐに理解できるような設計をしています。これにより、製品を使う際に発生する学習コストを最小限に抑えることを目指しています。
特徴的な機能とデザイン
MAXHUBは、単に高機能なデバイスであるだけでなく、ユーザーの利便性を追求した設計がなされています。ユーザーは、遅延の少ないワイヤレスでの画面共有が可能で、複雑な配線なしに板書を手軽に行えます。また、洗練された薄型デザインを実現するために、単色光のバックライト技術や放熱設計にも力を入れています。
Futuresource社の調査によると、アジア太平洋地域におけるインタラクティブ・フラットパネルの市場シェアは43%です。MAXHUBは、日本だけでなく、アメリカやドイツ、イギリスなど世界各国に販路を拡大しています。
国内販売の強化
日本国内では、ナイスモバイル株式会社と株式会社MAYA SYSTEMの2社が正規販売代理店として活動しています。これにより、教育機関や企業のニーズに応じた製品展開が進んでいます。特に、先端的なオンライン学習を採用している中学や高校での需要が高まり、2020年から2021年にかけて導入社数が3000社を超えたのはその証と言えるでしょう。
代理店との連携を深め、サービス人材の教育も進めており、顧客の多様な要望に応える姿勢を持っています。
そして未来へ
MAXHUBは、オールインワンのミーティングボードや直感的なデザイン、プラグアンドプレイの機能性を備えています。Windows OSが搭載されているため、さまざまな機器と互換性が高く、導入後すぐに使用可能です。
自社開発による高品質な製品を通じて、お客様に満足いただける体験を提供するため、その柔軟な対応は市場の需要に合致する理想的な選択肢となります。日本国内でのデジタル化や新しい働き方が進む中で、MAXHUBは引き続きその重要な役割を果たしていくことでしょう。
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