営業外収益および特別利益の計上について
2025年8月期における中間連結決算の状況が発表され、営業外収益、営業外費用、さらに特別利益の計上があることが明らかになりました。これにより、当社の財務状況において重要な変化が生じることとなります。以下に詳細をお伝えいたします。
1. 受取利息の計上
連結決算において、当社の子会社が行った貸付に対する利息として、11百万円を営業外収益に計上しました。この受取利息は、財務基盤を強化するための重要な収益項目と言えるでしょう。
2. 貸倒引当金繰入額
一方で、営業外費用については、以下の理由により貸倒引当金繰入額を計上しました。具体的には、当社の子会社において債務超過が増加し、さらに子会社を譲渡したことで、貸し付け債権に関する見積もりを積み増す必要性が生じたためです。
- - 個別決算: 130百万円
- - 連結決算: 49百万円
これに伴い、以前に公表された「株式会社サンライズジャパンの株式取得に関するお知らせ」に記載されていた負ののれん発生益が計上されないことが確定しました。尚、この負ののれん発生益は33百万円の予想でした。
3. 事業譲渡益の計上
さらに、当社グループが保有していた事業の売却により、個別及び連結決算において事業譲渡益が計上されました。
この特別利益の計上は、当社の業績向上に寄与することでしょう。
4. 業績への影響
営業外収益や特別利益の計上は、2025年8月期第2四半期(中間期)決算短信に織り込まれております。この影響が適切に金融市場における評価に反映されることを期待しています。
以上が、営業外収益、営業外費用及び特別利益に関するお知らせの内容です。今後も持続的な成長を目指し、業績向上に向けた取り組みを進めて参ります。