ウェイロン新曲リリース
2025-08-15 15:50:21

ウェイロン・ジェニングスの未発表曲集『Songbird』、新シングルが登場!

ウェイロン・ジェニングスの新作『Songbird』が話題に



カントリー音楽界の伝説的存在、ウェイロン・ジェニングスが新しくリリースする未発表曲集『Songbird』が注目を集めています。このアルバムは10月3日に発売され、これまでに存在しなかった楽曲が収められているということで、多くのファンが期待を寄せています。このアルバムからの2ndシングル「The Cowboy (Small Texas Town)」が近日中に公開される予定です。

シューター・ジェニングスの役割



このアルバムは、ウェイロンの息子であり、3度のグラミー賞受賞歴を持つシューター・ジェニングスによって新たに編集・ミックスされました。彼は、父の偉大な音楽遺産を引き継ぎ、現代のリスナーに届ける役割を担っています。シューターは「The Cowboy (Small Texas Town)」について「シンプルで心に残るストーリーを描いている」と説明し、特に今の社会にも共鳴する内容であると語っています。

「The Cowboy (Small Texas Town)」の魅力



この曲は、1978年にウェイロンが収録したアルバム『I’ve Always Been Crazy』のセッション中に初めて録音されました。詞はアウトロー・カントリーのアイコン、ジョニー・ロドリゲスによるもので、曲調の中には父ウェイロンの物語とシューター自身の視点が織り交ぜられていると言われています。この楽曲は、音楽の力を通じて異なる立場の人々を一つに結びつけることを目的としています。

アルバム『Songbird』の全貌



『Songbird』は、ウェイロンと彼の専属ドラマーであり共同プロデューサーのリッチー・オルブライトが1973年から1984年にかけて録音した作品の集大成です。このアルバムには、ウェイロンと共に活動してきたメンバーたちや特別ゲストが参加しており、その内容は多彩です。シューターが新たに手がけたことで、現代のカントリーファンにも響くように仕上げられています。

現在、このアルバムから既にリリースされた1stシングル「Songbird」は、フリートウッド・マックの名曲のカバーで、ウェイロンの独自のアレンジが施されています。このシングルは、2023年にウェイロン生誕の祝賀イベントで正式に発表されました。このイベントには、多くのアーティストが参加し、ウェイロンの美しい音楽が披露されたことでも注目を集めました。

ウェイロン・ジェニングスの影響



ウェイロン・ジェニングスは1937年にテキサス州で生まれ、8歳から音楽を始めました。彼のキャリアはバディ・ホリーとの出会いから始まり、後にナッシュビルでの成功を収めました。しかし、伝統的なプロデュースシステムに反発し、アウトロー・カントリーと呼ばれるスタイルを打ち出しました。数々のヒット曲を生み出し、2001年にはカントリーミュージックの殿堂入りを果たしています。

まとめ



ウェイロン・ジェニングスの未発表曲アルバム『Songbird』は、父の音楽を受け継ぐシューター・ジェニングスが新たな視点で制作した作品です。今後のシングルリリースに期待が高まります。興味がある方は、アルバムを通じてウェイロンの音楽世界を堪能してみてください。


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The Orchard Japan
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