ジョサンシーズが台東区の育児支援に参画
株式会社Josan-she's(以下ジョサンシーズ)は、台東区が行う産前産後支援ヘルパー“あったかハンド”の助成対象サービスとして、2026年1月5日から参画することが決定しました。これにより、台東区内の家庭は国家資格を持つ助産師、看護師、保育士などから専門的な育児支援を受けることが可能になります。
背景と目的
2021年4月から施行された母子保健法の改正により、自治体が産後ケア事業を行うことが義務化されました。台東区は早くからこの事業に取り組んでおり、2017年7月にはすでに産後ケア事業を開始しています。ジョサンシーズもこの流れに伴い、産後ケアの重要性を認識し、自治体との提携を強化しています。
以前、中央区の産後ケア事業を受託した際には、利用希望者が約2.5倍に増加するという成功を収めました。利用者は予約のしやすさや、プロの女性専門職による育児相談など、安心感を感じているようです。
実施されるサービス
今回の“あったかハンド”プロジェクトにおいては、ジョサンシーズのベビーシッター事業が中心となります。助産師や保育士といった有資格者による高いサービス品質を保証し、顧客満足度は5点中4.95という高評価を得ています。これにより、台東区内の子育て家庭に対して、安心して利用できる育児支援を提供します。
地域社会における意義
台東区では、妊娠中から産後にわたる切れ目のない支援を提供しています。“あったかハンド”は、家庭の育児や家事の負担を軽減し、保護者が心身の安定を図ることを目的としています。これは、近年の核家族化が進む中、家庭への負担が増加している現状を踏まえた施策です。
SMBCグループの支援もあり、今回の取り組みはより円滑に実現しました。SMBCグループは少子高齢化を解決するための重要な課題として、地域ネットワークや知見を活かしたサポートを提供しています。
代表のコメント
株式会社ジョサンシーズの代表取締役、渡邊愛子氏は、「産後の子育てに不安を持つ親が多くいる中で、台東区の“あったかハンド”が提供する支援は非常に意義深いものです。通常は月齢12ヶ月未満の赤ちゃんに限定される産後ケアですが、3歳未満までの支援が可能になる点は、特に評価されています」と述べています。
ジョサンシーズの取り組み
ジョサンシーズは、助産師や保育士といった女性専門職によるトータルなサポートを提供しています。今後も持続可能な支援体制を構築し、子育てにおける支援を「特別なもの」と考えず、「社会的基盤」として広めていくべく努力を続けていく方針です。これにより、家庭が抱える負担軽減と親の笑顔を守る仕組みを地域全体で作り上げていきます。
さらに、ジョサンシーズは今後2025年12月に宿泊型産後ケア施設「YUARITO STAY」を開業予定。これにより、より多様な利用者のニーズに応じたサービスを提供することができるようになります。
総括
台東区での“あったかハンド”事業は、地域に住む子育て家庭にとって安心できる選択肢となることでしょう。ジョサンシーズのベビーシッターサービスを通じて、多くの家庭が子育ての不安を軽減し、より快適な生活を送ることができることが期待されます。今後の展開にも注目です。