新しい旅のかたちを体験しよう!
2025年、世界は大阪に目を向けます。この年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)では、様々な新技術や概念が集結し、未来の生活スタイルを提案します。同博覧会の一環として、株式会社ミックウェアが「フューチャーライフ万博」に出展することが決まりました。ミックウェアは、メタバース推進協議会の一員として、次世代の旅行体験を提供することを目指しています。
ミックウェアのビジョン「Be There Be Now」
ミックウェアが参加する意義は、そのビジョンにあります。「Be There Be Now」という言葉には、ITの力を引き出して人々を外へいざなうとともに、より充実した生活を実現するという意味が込められています。この理念は、特に現代社会において重要で、私たちがどのように未来に向かって進んでいくのかを象徴しています。
Inner Tourismの紹介
今回の展示では、ミックウェアが提唱する「Inner Tourism」という概念が中心に据えられます。この旅行体験は「知る・めぐる・つながる」をテーマにし、神戸市北区の地域の歴史や文化を探索するものです。実際の訪問ルートを再現した「URA*KOBE by Inner Tourism」は、参加者の知的好奇心を刺激します。
スーパーリアルな3D地図サービス
ミックウェアの最新技術により実現した「Dynamic Share Map(DSM)」を用いたバーチャル空間は、訪問予定の観光名所やルートを、万博会場に居ながら体験できる素晴らしい機会を提供します。このサービスの特徴はそのリアリティで、まるで現地を実際に訪れているかのような感覚を得られます。現実とデジタルが交差することで、新しい旅の楽しみ方が生まれます。
フューチャーライフビレッジでの体験
「フューチャーライフビレッジ」(FLV)は、万博会場の西側に位置し、未来の暮らしに関する多種多様な対話と提案を通じて、参加者同士や来場者との共創を促進する場です。ここでミックウェアの展示も行われ、未来の旅行体験について興味を持つ人々と交流することができます。
万博の概要とミックウェアの展示期間
大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日まで、184日間にわたり開催されます。ミックウェアの展示は7月6日から8月2日の期間で行われます。この期間、訪れた方々は、最新の技術による新しい旅行の形を体験することができます。
企業情報
株式会社ミックウェアは、GPS技術を駆使した車載システムの開発や、位置情報サービスの企画・開発を行っており、次世代の地図サービスの提供に注力しています。同社は、2003年に設立され、本社は兵庫県神戸市に位置します。その未来へ向けた取り組みは、今回の万博においても期待されています。
このように、ミックウェアの未来型旅行体験は、単なる観光を超え、人々に「新しい旅の楽しみ」を提供しようとしています。万博での体験によって、私たちは新たな視点で未来社会を考え、共創する機会を得ることができるのです。ぜひフューチャーライフビレッジでの体験を楽しみにしていてください!