株式会社リミックスポイントがWeb3カンファレンスのプラチナスポンサーに
2025年8月25日(月)と26日(火)の2日間、東京のザ・プリンスパークタワーで開催されるアジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX」において、株式会社リミックスポイントがプラチナスポンサーとして参加することが発表されました。このカンファレンスは、一般社団法人WebX実行委員会が主催し、株式会社CoinPostが企画・運営を担当します。
【リミックスポイントのビジョン】
リミックスポイントは、ビットコインを中心とした企業財務の推進と持続可能なビットコインエコシステムの構築を目指しています。2024年11月に金融投資事業を本格始動し、戦略的なビットコイン収集を進めてきました。最近では2025年7月に運営資金としての無担保社債の発行を発表し、資金調達のための新たな策として約315億円規模の資金計画が含まれています。
この戦略により、リミックスポイントは2025年7月11日現在で約1,168BTCを保有するに至りました。この成果は、エネルギー事業やレジリエンス事業での経験も活かした結果であり、今後も引き続きビットコインエコシステムの拡充に努めていく方針です。
【代表者からのメッセージ】
リミックスポイントの代表取締役社長、田代卓氏は「暗号資産はもはや一部の投資家だけの選択肢ではなく、次世代の経済インフラを支える主要資産へと進化している。」と述べています。また、「WebX2025を通じて業界の方々との連携を一層深めたい」との意気込みも語りました。
【WebX開催の背景】
日本におけるWeb3関連の政策は、政府の後押しもあって世界中から注目を集めています。例えば、2022年には岸田総理がロンドンで日本への投資を呼びかけ、Web3環境の整備への意気込みを示しました。さらに、日本経済団体連合会はWeb3推進戦略を発表し、Web3関連企業に対する税制改正などのスタートアップ支援も打ち出しました。
最近では改正資金決済法が施行され、国内企業がステーブルコインを発行できるような規制枠組みも整ってきました。2025年には、Web3の発展を追求するさまざまな施策が進められる予定であり、特にアニメ、マンガ、ゲームのような日本の強みを生かしたビジネスモデル開発が期待されています。
【WebXとは何か】
WebXは、世界中からWeb2・Web3のプロジェクトや企業、起業家、投資家、開発者を集めた大規模なカンファレンスです。参加者は、日本語同時通訳付きの講演、ネットワーキング機会、技術ワークショップなど多彩なプログラムに参加可能です。
開催予定の「WebX2025」は、20,000人以上の来場と3,000社以上の参加を見込んでおり、圧倒的な規模のカンファレンスとなります。
公式ホームページも開設されており、各種詳細情報やチケットの販売に関する情報もこちらから確認できます:
公式WebXサイト
まとめ
株式会社リミックスポイントは、Web3の発展とともに新しい企業財務のモデルを模索しており、その動向に注目が集まっています。今後、WebXを通じてのさらなる展開が期待されます。