チャリチャリが熊本でスタート
2024-07-29 10:58:55

熊本県菊陽町でシェアサイクル『チャリチャリ』がスタート!地域の付き合いを深める新たな一歩

熊本県菊陽町で始まる『チャリチャリ』のシェアサイクルサービス



シェアサイクルサービス『チャリチャリ』を運営するチャリチャリ株式会社が、熊本県菊陽町と連携協定を締結しました。この取り組みは、九州地域での協定締結事例として6番目にあたります。今後、この協定を基に、安全安心なシェアサイクルサービスを提供し、菊陽町の持続可能な発展に寄与することを目指します。

シェアサイクル事業の目的



熊本県菊陽町では、市民や企業の従業員、来町者が自転車を便利に利用できるようにすることで、日常の移動や主要な施設への周遊を促進することを目的としたシェアサイクル事業を実施します。自転車の共有は、地域の交通手段を多様化し、移動の自由度を高めることに寄与します。

チャリチャリは、地域のニーズに応えながら成長を続け、2018年2月から福岡でサービスを開始して以来、全国で約7,900台の自転車と1,500以上の駐輪ポートを展開し、合計2,500万回以上も利用されています。彼らのモデルは、公共交通機関としての役割を果たし、地域社会と密接に連携をとることが特徴です。

連携協定の詳細



今後、チャリチャリは2024年8月に協定を正式に締結し、その秋には実証事業を開始する予定です。これにより、菊陽町における移動の利便性が向上し、さらには地域の人々が自転車を利用してより活発に回遊できる環境が整います。具体的なサービス開始日やエリア、車両台数、駐輪ポートの詳細については、後日発表される予定です。

また、この協定に基づき、企業の進出による地域づくりや二次交通の活性化、災害時の支援、さらには環境問題への配慮といった分野でも連携を図ることで、住民や来町者との関係を強化し、「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」というチャリチャリのミッションを実現するための取り組みが進められます。

チャリチャリのサービス特徴



『チャリチャリ』は、スマートフォンアプリを通じて利用するシェアサイクルサービスです。アプリで専用の赤い自転車の鍵を開け、簡単に利用できます。料金は、ベーシックが1分7円、電動アシスト自転車が1分17円と非常に手頃です。このサービスは、いつでもどこでも利用できることで、日常生活の移動手段として根付いています。

現在までに福岡市、名古屋市、東京都、熊本市、久留米市、桑名市、佐賀市、そして天草市と8つの地域で展開されています。
1分単位の料金設定と利便性の高いアプリの仕様により、多くの利用者に「ちょっとそこまで」の日常的な移動をサポートしています。

チャリチャリ株式会社について



チャリチャリ株式会社は、福岡市中央区に本社を置き、代表取締役は家本賢太郎氏です。地域に寄り添った成長を目指し、サステナブルな移動手段の提供に取り組んでいます。また、ポートオーナーの募集も行っており、未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用する提案もしています。

今後、菊陽町でのシェアサイクル事業がどのように展開されるのか、地域の発展にどのように寄与していくのか、注目が集まります。


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会社情報

会社名
チャリチャリ株式会社
住所
福岡市中央区長浜1丁目1番34号KBC会館2F
電話番号

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