アレルギー対応の最前線を学ぶ！第一回合同研修会のご紹介

第一回アレルギー対応合同研修会の概要

2025年9月16日、東京都千代田区にあるグロービス東京校で、一般社団法人外食アレルギー対応協会主催の「第一回アレルギー対応合同研修会」が開催されます。本研修会の目的は、外食や中食、宿泊業界におけるアレルギーへの対応方法を学び、実務課題を解決することです

本研修会には、外食アレルギー対応協会の代表理事である田ヶ原絵里が登壇し、アレルギー対応に関する基礎知識や具体的な対策を紹介します。また、消費者庁食品表示課の課長補佐である多田剛士氏も参加し、アレルギー表示に関する最新の法改正や事業者が求められる対応策について解説してくれます。

開催詳細

- 日時：2025年9月16日（火）13:00～15:00（開場：12:30～）
- 会場：グロービス東京校
- 形式：現地での参加及びオンライン参加のハイブリッド形式
- 対象：外食アレルギー対応協会の正会員・特別会員・学生会員のみ (事前予約必須)

研修では、アレルギー対応の現在の状況と業界の動向について学ぶことができる貴重な機会です。181名以上の参加が見込まれ、業界関係者から高い関心が寄せられています。

プログラム内容

- 多田剛士氏（消費者庁食品表示課課長補佐）

アレルギー表示の法改正や事業者に対する求められる対応についての最新情報

- 田ヶ原絵里氏（一般社団法人外食アレルギー対応協会代表理事）

アレルギー対応の基本フローや、目指すラインの設定、現状の可視化を図るための実践的な内容を紹介。簡単なテストを通じて参加者が学びを深めます。

- 三橋正俊氏（株式会社当間高原リゾートベルナティオ総料理長）

リゾート施設における現場でのアレルギー対応の実際に基づく事例の紹介

申込方法

本研修会への参加は、一般社団法人外食アレルギー対応協会の会員に限られています。参加を希望される方は、協会の加入に関する問い合わせを行い、事前に予約を行ってください。
問い合わせ先：officepaaa.jp（を@に変更してご連絡ください）
申込フォーム：こちらから

研修会に向けての田ヶ原絵里のコメント

田ヶ原絵里代表は、これまでに数百名の支配人や料理長と話し合いを重ねてきた中で、現場の「やりたいけれど怖い」という複雑な感情を理解してきたと述べました。アレルギー対応には正解が存在しないため、現場の人々が集まり、悩みを共有しながら解決策を見出すことが重要です。この研修会を通じて、参加者が自信を持ち、安心してアレルギーに対応できるようになることを願っています。