ふるさと名物商品
2015-06-01 12:16:32

地域活性化の新たな試み「ふるさと名物商品」事業がスタート

地域活性化の新たな試み「ふるさと名物商品」事業がスタート



地方創生事業の一環として、6月1日より「ふるさと名物商品」事業が始まります。この取り組みは、ご当地の名物商品を全国に向けて販売し、地域の経済活性化を図ることを目的としています。

「ふるさと名物商品」事業とは?


この事業は、都道府県が指定した「ふるさと名物商品」をECサイトを通じて割引販売するものです。割引分は都道府県の助成を利用するため、消費者にはお得に地域の名物を楽しめるチャンスがあります。この仕組みによって、域外での消費を促し、地域の特産品や逸品の販路を拡大することが期待されています。

ニッポンセレクト.comについて


「ニッポンセレクト.com」は、地方の中小企業や小規模事業者が開発した商品や魅力的な地域産品を紹介する公式のECサイトです。このサイトは全国商工会連合会が運営しており、地域の資源を活用した商品や秘められた優れた産品を広めることで、地域経済の支援を目指しています。

商品の特徴


今回の「ふるさと名物商品」事業では、各都道府県から50商品以上が選定される予定で、初めて目にするような地方特有の「ふるさと名物商品」が多数紹介されます。

例えば、秋田県の「ババヘラ・アイスセット」は、おばあさんがヘラで盛り付ける独特のスタイルが特徴的で、味わい深いと評判です。また、同じく秋田県の「横手大沢葡萄ラガー」は、秋田こまち米を使用した発泡酒で、全国酒類コンクールで特賞を受賞した実績があります。
鹿児島県からは、世界的な珍味「極上 屋久島本からすみ」が登場し、本場の自然の中で育てられたボラの卵が使用されています。さらに、薩摩黒豚のバーベキューセットは、有機認証を受けた日本初の黒豚を使用し、肉旨味がギュッと詰まっています。そして、大分県のしいたけ「冬菇」は、手選りで選ばれた質の高い椎茸が特徴です。これらの商品は、各地の文化や伝統を反映した逸品ばかりです。

まとめ


この取り組みは、地方の特産物を消費者に届けることで地域経済を支援し、日本の多様な文化を改めて認識させる重要な試みです。興味がある方は、ぜひ「ニッポンセレクト.com」を訪れ、各地区の名物商品を手に取ってみてはいかがでしょうか。地域の魅力を再発見し、新しい食文化を楽しむことができる機会になるでしょう。

お客様のお問い合わせ先は、ニッポンセレクト.com「ふるさと名物商品」事業事務局(0120ー052-350)です。

会社情報

会社名
全国商工会連合会
住所
東京都千代田区有楽町一丁目7番1号有楽町電気ビル北館19階
電話番号
03-6268-0088

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。