豊田市が次世代モビリティ「e-Palette」を公用車として導入！

豊田市が次世代モビリティ「e-Palette」を導入

愛知県豊田市が、トヨタ自動車製の次世代モビリティ「e-Palette」を公用車として導入しました。この取り組みは、全国の自治体に先駆けており、今後さまざまな場面での活用が期待されています。

「e-Palette」導入の背景

「e-Palette」は、バッテリーEV（電気自動車）として設計されているため、環境にも優しい移動手段として注目されています。この車両は、多様な形での運用が可能であり、豊田市では物販や車内展示といった新たなサービスの提供を目指しています。また、災害時の利用を視野に入れた普及促進活動も行う計画です。

お披露目イベントの詳細

この車両の導入を記念して、報道機関向けのお披露目イベントが開催されました。このイベントでは、「e-Palette」の概要説明や運用方法の紹介に加え、豊田市博物館への試乗体験も行われました。

お披露目イベントの開催日時と場所

- 日時: 2025年9月26日（金）午前10時～11時
- 会場: 豊田市役所東庁舎前駐車場（愛知県豊田市西町3-60）

このイベントには、豊田市長やトヨタ自動車のCVCompanyのチーフエンジニアである太田博文氏も出席し、関心を集めました。

今後の活用について

「e-Palette」は、2025国際首長フォーラムのプレイベント会場としても利用され、2025年10月11日（土曜日）～16日（木曜日）まで豊田参合館前に展示される予定です。

さらに、豊田市博物館の特別展「深宇宙展-人類はどこへ向かうのか-」の開催中には、不定期で豊田市駅から博物館までのシャトルバスとして利用される予定で、詳細な運行スケジュールは市のホームページでお知らせされるそうです。