SOWOODの魅力
2025-05-27 15:52:11

環境と共生する住宅「SOWOOD」:伝統工法を現代に活かす新たな挑戦

環境と調和する家、「SOWOOD」の魅力



日本の森林資源を最大限に活用した住宅「SOWOOD」は、株式会社FANFAREが開発した新しい魅力を持つ環境共生型の住宅です。この住宅は、伝統的な板倉工法を取り入れ、現代のデザインや技術と融合しています。住む人々にとって心地よいだけでなく、日本の森林の持続可能な利用にも寄与することを目指しています。

板倉工法の復活



「SOWOOD」は、従来の住宅とは一線を画す、伝統の板倉工法を採用しています。この工法では、柱の間に厚い板を挟み込むことで、耐震性を高めているだけでなく、内壁の仕上げとしても利用されています。このため、地震に強い住宅を実現しつつ、温もりを感じられる空間を提供します。

環境貢献と炭素貯蔵



この住宅では、使用されている木材の炭素貯蔵量が特筆すべき点です。本モデルハウス(Type_003)は79㎡の床面積を持ち、その木材に蓄積された炭素量は、一人あたりの年間二酸化炭素排出量の約11年分に相当します。これは、一般的な住宅に比べて約2倍の炭素貯蔵量を誇ります。このように、SOWOODはエコロジーを考える上でも高い価値を持つのです。

パッシブデザインの導入



SOWOODでは、太陽の熱や光、通風を最大限に活用するパッシブデザインを利用しています。エネルギー消費を抑えながら快適な住環境を提供するため、木材の特性を活かした断熱性や調湿性が大きな役割を果たしています。年中一定の室内環境を維持し、木の香りや肌触りが五感に響く体験を提供します。

アップサイクル素材の活用



さらにSOWOODは、アップサイクル製品や素材の利用にも注力しています。例えば、使用済みのコルク栓を粉砕した素材を用いたドアは、吸音性や吸放湿性に優れ、空間にナチュラルな風合いを与えます。

カスタマイズ可能なプラン



「SOWOOD」は、多様な家族構成やライフスタイルに応じたプランを用意しています。平屋から二階建てまで、住まい方に合わせたバリエーションが揃っており、住む人々の生活を支える設計がなされています。現在はType_001からType_004までのプランを展開し、今後さらなる拡充も予定しています。

未来を見据えたメンバー工務店募集



2025年6月から、SOWOODの理念に共感する工務店のメンバー募集を開始します。自社の思想に合う工務店や興味のある方は、是非詳細を確認していただきたいです。

株式会社FANFAREの理念



株式会社FANFAREは、木造住宅に特化した設計事務所として、環境に配慮した省エネ設計を志向しています。自社アトリエの建設に際しても、その理念に基づいて住宅を設計し、『ウッドデザイン賞2022』を受賞するなど、木の魅力を体現する空間作りを続けています。月日が経っても手の届くところにある、温もりのある生活空間を提供し続けたいと願っています。

「SOWOOD」は、環境と共存する未来の家づくりを進める一歩です。自分自身の暮らしを見直し、次世代に美しい日本の森を引き継ぐためにも、一度SOWOODの世界を体感してみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
株式会社FANFARE
住所
福岡県福岡市博多区上呉服町2-4
電話番号
092-406-8600

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