株式会社コルク、BIM/CIMクラウドに新プラン導入
株式会社コルクは、東京都豊島区に所在する企業で、最近BIM/CIMクラウド「KOLC+(コルクプラス)」の大容量プランを発表しました。このプランは特に多くのユーザーからの要望を受けて実現されたもので、業界におけるデジタル化の進展を背景に、さまざまな企業と現場が求めるニーズに応えるものです。
大容量プランの魅力
新たに登場したこの大容量プランでは、年間契約を締結した場合に20現場以上にデジタルツイン現場アプリを導入することが条件として提示されています。特筆すべきは、ストレージとして2TBが無償で提供される点です。このような大容量のストレージを無償で付与することで、導入を希望する企業はストレージの容量を気にすることなく、スムーズに導入検討を行えます。
DXプランの特徴
「DXプラン」として名付けられたこのプランは、KOLC+のフル機能を活用できるだけでなく、最小構成で年間288万円(税別)から導入が可能です。さらに、アップロード可能なファイルサイズも拡張され、20GBから5GBまでのファイルを問題なく処理できるようになっています。これにより、点群データや大規模なファイルを扱う際にボトルネックが解消され、業務効率が紀元に向けて改善されます。
導入の背景とニーズ
来期に向けて、全現場導入を希望する企業が増加しつつある中で、年間に必要なストレージ量を見積もるのが困難という声が頻繁に上がっていました。これに対処するため、コルクは体制を整え、大規模な導入を検討する企業にとっても扱いやすい条件を提供することを方針としました。このようにストレージが無償で提供されることで、予算の検討がよりスムーズに行えるようになります。
基本プランの改善
会社は基本プランの条件も見直しました。これによりストレージは50GBから100GBに、ファイルサイズ上限は3GBから5GBへと増やされ、オプション追加を行わずともより使いやすいサービス条件が整っています。これらの改善は、ユーザーからのフィードバックを基に行われ、今後も使いやすいサービスを目指して設計されていく予定です。
会社概要
株式会社コルクは、東京都豊島区に本社を置き、BIM/CIMモデルや点群データを統合・共有・活用できるクラウドサービス「KOLC+」の企画、開発、運営を行っています。国土交通省との関連で利用されることも多く、500社以上の企業にサービスが提供されています。
詳細については、公式サイト
こちらにてご確認ください。