春のつつじウィーク
2025-03-18 15:42:09

神代植物公園で楽しむ「つつじウィーク」多彩なイベントに華やかな景色が広がる

神代植物公園で迎えるつつじの季節



神代植物公園が毎年恒例の「つつじウィーク」を2024年4月8日から30日まで開催します。広さ7,800㎡のつつじ園には、クルメツツジ、ヒラドツツジ、サツキツツジを含む約270種類、合計12,000株のつつじが植えられています。例年、4月中旬から下旬にかけて数多くの花が咲き誇り、園内が一面の花で埋め尽くされます。春の心地よい日差しを浴びながら、この美しい景色を堪能しませんか?

つつじ園の見晴らし台



「つつじウィーク」期間中、私たちは特別な「見晴らし台」を用意します。約1メートルの高さからつつじ園の360度のパノラマを楽しむことができます。これは新たな観賞スポットとして、多くの来園者を迎え入れることでしょう。見晴らし台は4月8日から5月6日まで利用可能ですが、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日ですのでご注意ください。入場は無料ですが、別途の入園料は必要です。

講演会「ツツジ栽培と改良の歴史」



つつじウィークでは、興味深い講演も行われます。4月13日には、江戸時代から現在に至るまでのツツジの歴史を知ることができる講演会が予定されています。講師は日本植物園協会の倉重祐二氏で、講演後には、つつじ園の美しい花々を見ながらの解説も行われます。この貴重な機会にぜひ参加して、ツツジの深い魅力に触れてみてください。定員は20名で事前申し込みが必須です。

ボランティアによるガイドツアー



また、つつじウィーク中の4月19日、20日には、ガイドボランティアによる「つつじ園ガイドツアー」が開催されます。このツアーでは、見頃のつつじを中心に、ガイドが園内の見どころを案内してくれます。どなたでも参加可能で、特別な申し込みは必要ありません。集合場所は正門近くの情報棟付近で、定められた時間にお集まりください。

交通案内と公園の魅力



神代植物公園は調布市の緑豊かな場所にあり、アクセスも便利です。京王線やJR中央線を利用してのアクセスがしやすく、バス路線も充実しています。入園料は一般500円で、65歳以上の方は250円、中学生は200円ですが、小学生以下や都内在住・在学の中学生は無料で入園できます。更に、水生植物園や植物多様性センターも無料です。園内には春にふさわしい自然の美しさが広がる他、歴史的背景も楽しむことができます。

長い歴史を持つ神代植物公園で、この春の特別なイベント「つつじウィーク」をぜひお楽しみください。リーズナブルな入園料で、自然の魅力を存分に味わえる貴重な機会です。皆様のお越しをお待ちしております。

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公益財団法人 東京都公園協会
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