freeeカードの拡充
2024-09-13 15:05:02

法人向け「freeeカード Unlimited」が他社会計ソフトにも対応!会計の効率化を実現

freeeカード Unlimitedの新たな展開



法人向けコーポレートカード「freeeカード Unlimited」が、ついにfreee会計を利用していない法人でも利用できるようになりました。これまで「freeeカード Unlimited」は主にfreeeの会計ソフトを使用している法人向けのサービスでしたが、他の会計ソフトを利用している法人からの要望に応える形で、提供範囲を広げることとなりました。

新たなこのサービスは、カードの利用明細から自動的に仕訳を作成し、CSV形式で出力することが可能です。これにより、従来使っていた他社の会計ソフトにスムーズにデータをインポートできるようになります。これまで数多くの法人が抱えていた、手動での仕訳作成にかかる手間を大幅に削減できるこのシステムは、まさに画期的です。

インボイス制度への対応



freeeカード Unlimitedは、昨年から導入されたインボイス制度にも対応しています。この制度により、法人は適切な証憑の発行や確認が求められるため、業務の負担が増加していますが、freeeカード Unlimitedはこれらの要件をクリアし、業務の効率を向上させることができます。具体的には、適格請求書発行事業者かどうかの確認や、証憑の管理が簡単に行える機能が搭載されています。

利用明細の自動反映と領収書管理の簡素化



さらに、「freeeカード Unlimited」ならではの特徴として、利用明細がリアルタイムで反映されることがあります。これは、企業が日々の経費を迅速に把握できることを意味し、月次決算の早期化にも寄与します。また、領収書の回収も重要な要素で、「freeeカード Unlimited」ではスキャン機能を使って、領収書を簡単にファイルボックスに取り込むことが可能です。これにより、領収書の回収コストを削減できるだけでなく、管理も一元化できます。

利便性向上のための今後の展開



フリー株式会社では、今後、「freeeカード Unlimited」にさらなる機能を追加する計画があります。例えば、カスタマイズ可能なフォーマットでの仕訳エクスポート、証憑とカード明細の自動的な紐付け機能、請求書受取・仕訳機能の強化などが検討されています。これにより、法人のバックオフィス業務はさらに効率化されることでしょう。

まとめ



「freeeカード Unlimited」とは、現代のビジネス環境において、企業が効率的に経理業務を行えるようサポートするための強力なツールです。今や多くの法人がそれを利用することが可能になったことで、その価値はますます高まっています。freeeはこれからも「スモールビジネスを、世界の主役に。」という理念のもと、法人向けのサービスを拡充し、経営の自由を提供し続けます。


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会社情報

会社名
フリー株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
電話番号

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