日本原子力研究開発機構部会が第36回議事を実施、業務実績を評価

日本原子力研究開発機構部会第36回議事要旨の概要

令和6年7月11日、文部科学省にて「国立研究開発法人審議会日本原子力研究開発機構部会」の第36回議事が行われました。この会議では、日本原子力研究開発機構（以下、機構と称する）の令和5年度の業務実績に関する評価が主な議題となりました。会議は、文部科学省東館の18階局1会議室で対面とオンラインの両方で行われ、ハイブリッド形式で集まった委員たちが参加しました。

会議の流れ

会議は、午前10時から午後3時までの長時間にわたり開催されました。出席者には、山本部会長をはじめ、横田部会長代理、浅沼委員、井上委員、小澤委員、葛西委員、新堀委員らが名を連ねました。また、文部科学省からは有林課長や生方補佐らも出席しました。

業務実績の評価

日本原子力研究開発機構の業務実績評価については、議事の中心的なテーマとなることが予想されますが、その詳細は日本原子力研究開発機構部会運営規則第4条に基づいて非公開となりました。これは、機構に関わる敏感な情報が議論されるため、公開することが適切でないと判断されたためです。

議事録の重要性

公開されない議事の内容ではありますが、その結果や評価は今後の政策決定や研究開発の方向性に大きな影響を与える可能性があります。したがって、参加した委員や関係者はその重要性を認識し、慎重に意見を交わしたことでしょう。また、このような議事は日本の原子力研究の透明性や信頼性を高めるために欠かせないプロセスでもあります。