ターキッシュ エアラインズが成田空港に豪華ラウンジをオープン
2023年2月5日、ターキッシュ エアラインズが成田空港に新たにラウンジを開設しました。このラウンジは、イスタンブール空港のラウンジに次ぐ規模を誇り、海外では最大級のものとなります。同社はこれで7つ目の海外ラウンジとなり、グローバルなホスピタリティをさらに拡充することになります。
新しいラウンジは成田空港ターミナル1南ウィング、サテライト4、ゲート47に位置し、第一フェーズでは約800㎡の広さを持ち、最大で105名が利用できる快適な環境が整っています。第二フェーズの完成後は、総面積が1,500㎡に増加予定です。ラウンジは毎日営業しており、利用時間は午前7:30から午後9:45までとなっています。個々のニーズに応えるために、マイルやステータスを持つお客様だけでなく、ビジネスクラスやファーストクラスのお客様も利用可能です。
このラウンジでは、ラグジュアリーでありながらリラックスできる空間が提供されています。トルコ料理、日本料理、アジア料理をビュッフェ形式で楽しむことができ、イスタンブール以外の場所で唯一フォンが使用されるトルコのピデ(伝統的なピザ風パン)も提供されています。焼きたてのピデは特にランチやディナータイムにおすすめです。また、リラクゼーションエリアやデイベッド、VIPルームなどの個室空間も完備しており、静かに過ごしたい方にも対応しています。
実用的な設備も充実しており、シャワールームやバリアフリーのトイレ、ベビールームも用意されています。多様なニーズに対応したサービスが、一人ひとりのお客様にとって快適な滞在を実現しています。また、無料Wi-Fiやフライト情報スクリーン、専用ワークスペースも用意されており、ビジネス利用にも対応可能です。
ラウンジのデザインにはトルコの大理石模様であるマーブルアートが採用されており、日本の象徴的な景観である富士山が入り口から見える配置になっています。このような配慮は、ターキッシュ エアラインズの文化と芸術へのこだわりを象徴しています。
ターキッシュ エアラインズのウュミット・デベリ東アジア地区営業担当ヴァイスプレジデントは、「成田空港に最大面積のラウンジを開設できたことを非常に嬉しく思っています。この空間はトルコのホスピタリティと日本の優雅さを融合させた設計で、両国の長い関係を表しています」とコメントしています。
また、成田国際空港の田村明比古社長も、「ターキッシュ エアラインズ様には日々、成田空港のネットワーク拡大に貢献いただいており、アジアのハブとして選ばれたことを光栄に思います。このラウンジの存在は、より高い価値のあるサービスを提供できることを意味しています」と感謝の意を示しました。
ターキッシュ エアラインズは、成田空港を含むナイロビ、モスクワ、マイアミ、ワシントン、バンコク、ニューヨークなど、世界中の7つの専用ラウンジを運営しています。これらのラウンジは、トルコ特有の温かいホスピタリティを持ち、一層シームレスな旅行体験を提供することを約束しています。
ターキッシュ エアラインズの詳細やフライトスケジュールについては、公式ウェブサイト(https://www.turkishairlines.com)を訪問するか、コールセンターにて確認できます。
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